1995年、父親である先代社長が急逝したため、16年間勤めた警察官僚の職を辞し、社長に就任いたしました。
以来、特殊ガラス製造のいろはを学ぶことからはじめ、手探りで経営をすすめてきましたが、従業員、お客様等関係者の皆さんに支えられて、プロジェクター用マルチレンズで約75%、同反射鏡で64.9%、歯科用デンタルミラーで約72%と、3つの世界シェアーNo.1製品を持つ“オンリーワン企業”へと成長することが出来ました。
ガラスは、光を“通す”“曲げる”等の点で光に対する相性が抜群で、また、その組成が地殻とほぼ同じで、たとえ3R(Recycle,Reuse,Reduce)が無くとも、“地球から生まれ、地球に戻る”究極のエコ素材であり、まさに、21世紀の素材であります。
最終更新日:2019-09-27
◆特殊ガラスと薄膜で「光の時代」をリードし、お客様が感動する製品・サービスを提供し続けます。
最終更新日:2019-09-27
「品質方針」
①当社は、すべての社員が協力して、お客様が納得し、かつ、お客様に喜んでいただける製品を提供します。
②当社は、ISO9001の要求事項に則って品質マネジメントシステムを構築し、それを実施し、システムの有効性を継続的に改善します。
③これらを、すべての社員が共有すべき行動の原則として品質目標を定め、その達成を通じて、お客様の更なる満足向上を目指します。
最終更新日:2012-04-06
「環境方針」
①事業活動における環境への影響を評価し、重要な項目については、技術的・経済的に可能な範囲で環境目的及び環境目標を設定して、環境の維持・向上に努めます。
②環境目的及び環境目標を設定する際は、以下の点に特に留意します。
◆ 省資源
◆ 廃棄物の削減
◆ 環境負荷化学物質の使用量の削減
③適用を受ける法規則及びお客様、地域社会等からの要求事項を遵守し、環境保全と含有禁止物質の管理を行います。
④環境目的及び環境目標は、事業活動の諸条件の変化を反映して、必要に応じて見直します。
⑤これらを確実に実施するため、ISO14001の要求事項に則って環境マネジメントシステムを構築し、それを実施し、システムの有効性を継続的に改善します。
⑥この方針は文書化し、環境教育や社内活動を通して、全従業員に周知します。また、要求に応じて社外に公開します。
最終更新日:2012-07-04
1928年 (昭和 3年) 東京都江東区大島町にて創業、カットグラスの生産を開始 |
1930年 (昭和 5年) 合資会社岡本特殊硝子工業所の組織変更 |
1947年 (昭和22年) 岡本硝子株式会社に組織変更 |
1951年 (昭和26年) 船舶用ガラスJIS表示許可工場(636号) |
1964年 (昭和39年) 千葉工場(現ガラス事業所)完成、稼動 |
1981年 (昭和56年) 電気炉稼働 |
1984年 (昭和59年) 真空蒸着機設置 |
1987年 (昭和62年) 電気炉・ガラス巻取りロボット導入 |
1995年 (平成 7年) 台湾岡本硝子股份有限公司設立 |
1996年 (平成 8年) 「結晶化ガラス」で組成特許及び製品特許を取得 |
1997年 (平成 9年) 「中小企業創造活動促進法」企業に認定 |
1998年 (平成10年) 第2回千葉県ベンチャー企業経営者表彰 |
薄膜事業所新社屋完成・移転 |
1999年 (平成11年) 天皇陛下行幸 |
第32回(社)中小企業研究センター賞(現「グッドカンパニー大賞」)を受賞 |
「結晶化ガラス」で(社)発明協会より発明賞受賞 |
2000年 (平成12年) 結晶化ガラスによる「反射鏡」で(財)日本発明振興協会より発明大賞を受賞 |
第5回千葉"元気印"企業大賞・千葉県知事賞を受賞 |
2001年 (平成13年) (社)ニュービジネス協議会主催第11回ニュービジネス大賞を受賞 |
岡本光学科技股份有限公司設立 |
2002年 (平成14年) 本社・ガラス事業所 第四工場完成 |
ISO9001:2000 認証登録(プロジェクター用反射鏡) |
2003年 (平成15年) 薄膜事業所 第二工場完成 |
JASDAQ市場へ株式上場 |
2004年 (平成16年) 中国に岡本光学科技(蘇州)有限公司を設立 |
本社・ガラス事業所 新第一工場完成 |
2005年 (平成17年) 本社・ガラス事業所および薄膜事業所にて ISO14001 認証取得 |
有限会社オーテック設立 |
2006年 (平成18年) 新潟県柏崎市に新潟岡本硝子株式会社を設立 |
2008年 (平成20年) 創業80周年 |
株式会社オハラとの業務・資本提携 |
2010年 (平成22年) 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の太陽光発電システム次世代高性能技術開発プロジェクトに参画 |
2011年(平成23年) 粉末ガラス事業へ参入 |
2012年(平成24年)機能性薄膜プロジェクト発足 |
2013年(平成25年)無人海底探査機「江戸っ子1号」が深海7,800mで世界初の3D動画の撮影に成功 |
2014年(平成26年)JAPAN 3D DEVICES株式会社設立 |
ISO9001:2008認証登録(フリット製品)「江戸っ子1号プロジェクト」が、 第7回海洋立国推進功労者表彰(内 |
閣総理大臣賞)受賞 |
第12回産学官連携功労者表彰(内閣総理大臣賞)受賞 |
第3回素形材連携経営賞(中小企業長官賞)受賞 |
2015年(平成27年)フルデプス対応の13インチ耐圧ガラス球の開発に成功 |
2016年(平成28年)「高耐圧ガラス球」、日本機械学会(優秀製品賞)受賞 |
「江戸っ子1号プロジェクト」が、2016年度グッドデザイン賞を受賞 |
機能性薄膜製品で、「Hi-Silver®」、「クラウドカット®」を商標登録 |
2017年(平成29年)岡本光学科技股份有限公司と台湾岡本硝子股份有限公司を合併統合 |
2018年(平成30年)経済産業省 地域未来牽引企業に選定 |
2020年(令和2年) 二光光学株式会社(神奈川県相模原市)の全株式を取得、子会社化 |
最終更新日:2020-04-10
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