自動車(試作)
自動車(量産)
ロボット
JMCは産業用CTスキャナを2種類保有しています。
☆phoenix nanotom m(フェニックスナノトムエム) の主な仕様
主な撮影対象
ナノフォーカスCTスキャナphoenix nanotom mは、樹脂やセラミックス、炭素繊維などで構成された製品、生物標本などを主な撮影対象としています。マイクロ、ミリフォーカスと比較すると解像度・検出能が非常に高く(最小解像度300nm、最小検出能200nm)、微細な構造を観察・計測することに適しています。
また、最大X線管電圧が高く(最大 180kV)、透過力が必要な厚手のサンプルでも撮影が可能です。装置内部のワークサイズは、φ240×250mmと小型サンプル用となっており、主に製品内部の品質検査(クラック、ボイド、鋳巣などの検出)、製品内部の寸法測定、外観形状の3Dデータ化、ガラスフィラーなどの繊維方向の確認、生物試料の内部状態の可視化にもちいられています。特に先端材料・素材開発、販促・広告などの産業分野、大学・研究機関などで活用されています。
☆phoenix v | tome |x c450(フェニックスヴィトムエックスシー450) の主な仕様
主な撮影対象
ミリフォーカスCTスキャナphoenix v|tome|x c450は、アルミ鋳造製品や小型鋳鉄製品、大型の樹脂製品などを主な撮影対象としています。ナノ、マイクロフォーカスCTスキャナと比較すると出力が高く(最大 1,500W)、またX線管最大電圧は450kVとX線の透過力も高いため、ある程度の厚みを持った金属・樹脂でも撮影が可能です。
また、装置内部のワークサイズはφ500×1,000mmと、ナノ、マイクロフォーカスCTスキャナでは撮影が出来ない大型サンプルも撮影が出来ます。これらの理由から、アセンブリされた部品や軽金属製品の内部品質検査(クラック、ボイド、鋳巣などの検出)、内部形状の寸法測定、肉厚測定、リバースエンジニアリングなどにもちいられ、自動車や航空・宇宙、産業機械、ロボット、造船などの産業分野で活用されています。
詳細は下記CTスキャン専門サイトをご覧ください。
会社名 |
株式会社 JMC (じぇいえむしー) |
エミダス会員番号 | 46595 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 神奈川県 横浜市港北区 |
電話番号 | 045-477-5757 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 78,267 万円 | 年間売上高 | 280,900 万円 |
社員数 | 134人 | 担当者 | 杉山 和也 |
産業分類 | 産業用機械 / 通信機器 / 医療機器 |
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