最終更新日: 2021-01-11
由紀精密は神奈川県茅ヶ崎市に本社工場をもつ精密切削加工を得意とする企業です。技術者が開発の原点からメーカーや研究機関、顧客と直接対話し、仕様書や構想図を基に設計から製造まで行える受託開発体制を整えました。創業当初から培った量産部品の製造手法や高い要求のある一点ものの難加工まで幅広く展開する精密切削加工技術により、多様な顧客の要望に対し、最適な解決策や加工手段をご提案します。
インコネルの丸棒Φ12をエンドミルにて切削加工しています。残されている部分の肉厚は0.2mm。微細なハニカムトラス構造になっています。 由紀精密では、インコネル等の難削材加工が得意です。
仕様(寸法、機能等) 外径はφ90。穴径は0.4mm、1mm、2mmの細穴を56箇所加工。長穴はφ2mm深さ30mm。 2液性液体ロケットエンジンを想定したサンプルです。
仕様(寸法、機能等) φ12 mmの棒材をハニカム形状になるよう90°方向に3軸マシニングで加工。97.3%の体積を除去。残された部分の厚みはおおよそ0.2mm。 DMG森精機株式会社 第6回切削加工ドリームコンテスト「試作・テスト加工部門」金賞受賞。
日本を代表する独立時計師である浅岡肇氏と、工具メーカーのOSG株式会社との共同プロジェクトです。世界最高級品を日本から生み出したいという熱い想いで、機械式時計の中でも超複雑機構と呼ばれる、トゥールビヨンを搭載した時計をムーブメントからすべてオリジナル設計で、130を超える部品を削り出しで作っています。
仕様(寸法、機能等) 薄肉部0.5mm 材質SCMで熱処理による寸法変化量を加味し、加工。薄肉部は0.5mmで、0.01の公差や真円度を満たすよう様々な加工条件を工夫しております。
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複合旋盤加工( 試作開発・少量生産 / NC機械加工 )
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