めっきをはじめとする表面処理技術は、私たちの身近なテクノロジーとして常に進歩・発展をとげて参りました。古くは奈良東大寺の大仏や藤ノ木古墳から出土した古代の装飾品にも金めっきが施されていたといいます。
造形物をより美しく飾りたい、その美しさをいつまでも保ちたいといという純粋な欲求は、古代においても現代においても変わらぬものと言えましょう。そして、現代における表面処理技術は、単に装飾や防錆といった目的にとどまらず、さまざまな工業的用途に応用されています。
たとえば、製品の表面を硬くしたい、導電性を高めたい、摩擦係数を低くしたい、といったニーズの多くは、めっきを主とする表面処理技術によって比較的低コストで実現することができます。
株式会社エプテックは、創業以来その時々のさまざまな表面処理ニーズに応え、常に技術革新と生産革新の道を歩んでまいりました。
そのキーワードは “Innovation for Tomorrow”
株式会社エプテックは今後ますます高度化・多様化するニーズに応え、明日を拓く表面処理技術を通して「付加価値創造企業」として社会に貢献してまいります。
株式会社エプテック 代表取締役社長 藤森一俊
最終更新日:2013-07-04
当社は、金属表面処理の先進的企業として、今後ますます高度化・多様化するお客様の期待に応え、常に信頼される良きパートナーとして継続的改善を図 り、お客様に「安心と満足」を提供します。
最終更新日:2013-07-04
美しい自然環境に恵まれた長野県に立地する当社は、地球環境の保全が重要経営課題のひとつと認識し、企業活動と地球環境の調和を目指した取り組みを積極的かつ継続的に推進致します。そのために以下の環境方針を定め、金属表面処理の先進的企業として社会に貢献できる良い会社をめざします。
最終更新日:2013-07-04
昭和35年7月 岡谷市川岸514番地に岡谷クローム工業株式会社として創業。硬質クロムめっき加工専門工場として発足する。 |
昭和36年4月 銅・ニッケル・クロムめっきラインを新設。 |
昭和46年1月 自動めっき廃水処理装置(東京化学装置(株))が竣工、本格稼動を開始する。 |
昭和47年7月 全自動真空式スラッジ脱水機を設置。 |
昭和48年3月 フライタクトエレベーター式全自動銅・ニッケル・クロムめっきライン竣工稼動を開始 |
昭和51年4月 ステンレス電解研磨装置を設置 |
昭和56年11月 無電解ニッケルめっき装置を新設稼動開始。 |
昭和57年7月 資本金を倍額増資し、1,000万円とする。 |
昭和63年8月 岡谷市川岸上3-3-19に新社屋・新工場落成。業務を全面移転し操業を開始する。(現川岸工場) |
昭和63年11月 岡谷クローム工業株式会社を社名変更し新社名を株式会社エプテックとする。 |
平成2年年11月 創業30周年記念式典を挙行。 |
平成4年12月 オゾン層破壊物質のトリクロロエタンを全廃、新たに水系洗浄システムを開発・導入。 |
平成5年1月 本社工場管理棟増築工事竣工。管理業務にパーソナルコンピュータを導入。 |
平成6年7月 無電解ニッケルめっきラインに電子制御による自動分析補給機(上村工業(株))を設置。 |
平成6年10月 手動ラインを廃止し、新たに半自動キャリアハンガー式銅・ニッケル・クロムめっきラインを設置。 |
平成6年11月 全国鍍金工業組合連合会より環境整備優良事業所として表彰・登録される。 |
平成7年7月 創業35周年を迎える。 |
平成9年10月 全自動無電解ニッケルめっきラインを導入 |
平成12年8月 ISO9002認証取得 |
平成12年10月 創業40周年を機に、代表取締役社長に藤森一俊が就任。同会長に藤森忠昭が就任する。 |
平成15年8月 ISO9001:2000へ認証移行。 |
平成16年5月 優良申告法人として諏訪税務署より表敬を受ける。 |
平成18年10月 岡谷市大栄町に新本社工場竣工。従来の本社工場は川岸工場とし、2工場での操業体制となる。 |
平成19年3月 資本金2,470万円に増資。 |
平成19年8月 微細部品専用金めっき装置設置。 |
平成19年9月 走査型電子顕微鏡(SEM)導入。 |
平成22年7月 創業50周年を迎える。 |
最終更新日:2013-07-04
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