製造業の海外移転が進む中、当社もそれを選択肢の一つとして今後の自社のあり方を模索してきました。
そして出した結論は、誰にもできないことを実現し、日本国内での生産活動を継続する、ということです。
当社も受注型製造業である限り、お客様のさまざまなニーズにお応えする必要があることは重々承知しております。
しかし、ただ従属しているだけがお客様のそれを満足させているとは考えていないこともまた事実です。
お客様の要求はいつも単純明快です。「早く」「安く」「上手く」
当社は、自社で開発した技術の量産への適用をご提案し、その上で前述のご要求にお応えして行こうと決めました。
「従来どおりを打破する」というコンセプトのもと、メタリック樹脂成形、CFRTP樹脂成形、PESレンズ成形技術を、まずは皆様にご披露し、それぞれの量産成形へのご採用をご提案させていただきます。
またこれにとどまらず、次なる新技術の開発にも着手しております。
技術と量産を結びつける、それそれを高いレベルで維持する、そういう会社でありたいと考えます。
最終更新日:2021-12-07
決められたことを決められたとおりに実施し、結果を出すこと、これが一流になるための入り口だと考えております。
その上で、細かい理屈はさておき、以下の言葉を念頭において精進致します。
”汝、天命を尽くして狭き門より入れ”
最終更新日:2021-12-07
当社は、”従来どおり”を打破する金型設計と射出成形技術の構築を信条とする。
総員が全ての業務に対して、高い品質意識と”従来どおり”を打破する改革意識をもって責務を遂行することで、顧客満足の向上及び社会貢献を果たす。
最終更新日:2011-07-31
最終更新日:2012-07-20
1963年 4月 個人営業として創業 |
1969年 7月 日進工業株式会社として法人登記(資本金80万円) |
1978年 7月 (有)斉藤製作所を買収 |
1980年 6月 資本金を200万円に増資 |
1985年 7月 山梨県韮崎市に山梨工場を開設 |
1986年 10月 資本金を800万円に増資 |
1990年 4月 山梨工場に第二作業場を建設 |
1996年 2月 資本金を1,000万円に増資 |
2003年 11月 平成15年度 大田区「優工場」に認定される |
2004年 1月 粉体造形品の販売を開始 |
2004年 2月 第八回 おおた工業フェアに出展 |
2006年 11月 ISO9001.2000を、本社及び本社工場にて認証取得 |
2007年 12月 ISO9001.2000を、山梨工場にて認証取得 |
2008年 2月 東京本社 新社屋完成 |
2010年 3月 CFRTPのウエルドライン部強度向上技術の開発に着手(平成25年2月基礎技術完成) |
2013年 6月 PESレンズ成形技術完成(量産型製作技術も保有) |
2016年 12月 オール樹脂製医療用チューブ鉗子開発 |
2019年 5月 第3種医療機器製造販売業許可取得(医療機器製造業許可は取得済) |
2020年 8月 血圧を下げる健康器具「メディカルグリップ」生産開始(OEM) |
2021年 3月 オール樹脂製医療用チューブ鉗子において特許取得(許可番号 特許第6813213号) |
2023年 3月 東京都大田区下丸子へ本社移転、生産機能を当社山梨工場に集約 |
最終更新日:2023-04-10
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