私たちの会社 コダマは、表面処理、メッキ加工を行っている会社です。コダマはメッキ技術を通じて、世界中の人がより快適に生活できる、夢の社会を実現することを使命とします。
この志を胸に、私たちは歩みを続けています。私たちは「日本一信頼されるメッキ屋になる!」をスローガンに、2009年に理念浸透型経営をスタートさせて、新卒採用を開始し、教育、人財育成に力を込めてきました。
その中で、ひとつ分かったことがあります。高品質な製品づくりには、情熱、信念、想いが必要であり、人財が大切だということです。最後は人間性で決まるということです。メッキ屋さんはよく3K(きつい、汚い、危険)の現場だと言われることがありますが、現場は、毎日、汗を流し頑張っています。
私はそんな現場やメッキという仕事が大好きです。半導体、自動車、航空機、建築、あらゆる場面で活躍しているコダマのメッキ加工した製品を「こんなところで使われているのか!」と知った時の喜びや感動がたくさんあるからです。
私は新卒、中堅、ベテランの全社員が、「俺たちって、すごいやん!」そう感じながら仕事に取り組み、メッキという仕事に誇りを持つ。そんな環境づくりをしてまいります。そして、品質・コスト・スピードと、お客様の高なるニーズにも誠心誠意お応えしていけるように、今後も対応力・技術レベルをあげて日々精進してまいります。
そのような中、2018年 全国めっき技術コンクールでは、10年前に入社した新卒1期生の小中さんが厚生労働大臣賞(日本1位)に輝きました。2022年現在 18名のめっき技能士が在籍しています。
現場社員の半数以上が技能士となり、これからも毎年、技術コンクール、技能検定に挑戦し技術力向上に努力してまいります。これからも、技術力のコダマ! 対応力のコダマ! 問題解決力のコダマ!とお客様のご期待にお応えできるよう引続き努力してまいります。
何卒変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。 代表取締役 児玉益子
最終更新日:2022-06-25
【コダマの使命】
コダマは全社員、その家族みんなを最も大切な財産であると考え,幸福にすることを使命とします。
コダマは一つ一つの製品に愛情と責任を持ちお客様の信頼にお応えすることを使命とします 。
コダマはめっき技術を通じて、世界中の人がより快適に生活できる。夢の社会を実現することを使命とします。
【チームの一員として】
私たちは見て見ぬふりをしません。 まず自分に何ができるか考えます。
私たちは失敗を恐れず挑戦します。 自分が成長するために必要だからです。
私たちは常に真剣です。 それはプロとして誇りがあるからです。
私たちは報・連・相の達人を目指します。
それが不良を防ぐ最高の方法であり、 チームの結束力を高めていくからです。
私たちは5Sの達人を目指します。
ピカピカした職場作りが心を磨き きれいな製品作りにつながっていくからです。
私たちはあきらめません。
困難に直面しても全員がすばらしい力を発揮できる 人間だと確信しているからです。
私たちは笑顔を忘れません。
笑顔で接することは人を幸せにし 自分の心も幸せにするからです。
私たちは自分ひとりでは何も出来ません。 みんなに支えられて存在しているのです。
お互いを認め合い、感謝の気持ちを表現することを心がけ、 喜びも悲しみも共有していきます。
最終更新日:2022-06-25
株式会社コダマは「めっきで機能を創造する」をスローガンにし、各種めっき及び表面処理の生産活動において たゆまない技術向上と安定した生産並びに消費者損失の低いめっき仕様提案を行うことで 市場での不具合の発生を防ぎ、顧客満足及び消費者の満足を満たす製品提供を目指します。
1.JIS Q 9001に基づいて品質マネジメントシステムを構築し、顧客ニーズと顧客満足に適合した製品を
製造する為に活動し、継続的に改善します。
2.全社員に品質管理活動が維持されるように品質教育を推進し、不適合の発生を防止し製品品質の向上に
努めます。
3.製品に関連する法令、規制、条例及び当社が必要と判断するその他の要求事項を順守します。
4.製品品質に関わる新しい技術・評価方法の研究を行い、技術向上に努めます。
5.当システムを適切に運用するため、定期的に見直します。
6.当社の従業員全てに周知徹底します。
最終更新日:2010-11-01
株式会社コダマは、「未来環境を創造」をスローガンにし、各種めっき及び表面処理の生産活動・関連活動において環境に与える影響を考慮し全社員の創意による環境改善活動を経営の最重要課題のひとつとして位置付け、社会が豊かで住み良い環境の実現と、その環境を次の世代へ継承する、「未来環境創造企業」を目指します。
1.当社の事業活動において環境に与える影響を考慮したうえで、環境マネジメントシステムを構築し、定期的に見直しを行います。
2.全社員に品質管理活動が維持されるように品質教育を推進し、不適合の発生を防止し製品品質の向上に
努めます。
3.環境関連法規、規制、条例及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
4.省エネルギー・省資源・リサイクル活動・CO2削減活動を推進します。
5.納入材料品について、環境負荷物質の不使用証明書、成分表などの提出をお願いし、環境負荷を与える材料の調達は可能な限り避け、代替物質の利用を図ります。
6.環境負荷物質である鉛を含んでいない無電解ニッケルめっき、6価クロムを含んでいないノンクロムアロジン処理など環境にやさしいめっき製品を推進します。
7.製品の長寿命化を目指し、めっき皮膜の研究を行い、環境への製品廃棄を減少させます。
8.この環境方針は当社の為に働く全ての人に周知徹底し、ホームページなどにより一般にも公開します。
株式会社コダマ 代表取締役 児玉 益子
最終更新日:2022-06-25
1960 大阪市生野区勝山にて児玉鍍金工所を創業。 建築金物部品の装飾メッキに着手 |
1965 事業拡大のため大阪市生野区巽東に移転。 装飾メッキ各種 |
1975 大阪での万国博覧会の公式メダルや沖縄海洋博覧会のメダルのメッキを手がける。 メダル専用メッキ自動機の開発 |
1982 事業拡大にともない現所在地に工場を新設し、新たに名称をコダマメッキと改め、強化拡大充実を図る。 住所:大阪市生野区巽西1-9-35 |
1985 全自動ラック掛けメッキ装置の導入。 硫酸銅メッキ・光沢ニッケルメッキ・光沢ニッケルクロムメッキ |
1990 現所在地の隣りに新工場B棟を建設し操業を始める。錫メッキ部門の開設。 ラックおよびバレルスズメッキ(光沢・半光沢・無光沢) |
1991 全自動バレルニッケルメッキ装置の導入。 青化銅メッキ・ニッケルメッキ・スズコバルトメッキ |
1992 ガラクロムメッキ法の開発に成功。クロムメッキで微細製品を大幅なメッキコスト削減を可能にした。 ガラクロム(バレルクロム)各種ねじ・小物製品のガラクロムメッキの開始。 |
1993 工業用(硬質)クロムメッキ部門の開設。 工具のメッキ加工に着手 (工業用)硬質クロム |
1995 化成処理部門の開設。電子部品のメッキ委託加工の着手。 アロジン処理(1000・1200)化成処理 |
1996 機能メッキ部門の開設。電子部品・通信機器・のメッキ加工に着手。 各種電気および無電解メッキ |
1999 アロジン処理のイオンクロマトグラフのコンタミテストをクリアー。 ナノテクノロジーの研究に着手 |
2000 ガラクロムメッキ・(工業用)硬質クロムメッキ部門の増設。蛍光X線膜厚測定器の導入。錫メッキ部門の増設。 検査・測定器として蛍光X線膜厚測定器を導入し、膜厚管理・品質管理・試作研究のノウハウの蓄積を図ると共に検査体制の強化に努める |
2001.3 工場内の環境改善計画に基づき整備を図る。新たに床にFRPをし壁と天井はエメラルドグリーンに統一し事故の起こりにくい環境づくりに努める。 ナノテクノロジーの融合によるメッキでのものづくり研究に着手開発テーマ:マイクロマシンの作製 |
2001.7 有限会社 コダマを設立。 ナノテクノロジー研究会に参画 |
2001.10 品質 ISO9002認証取得 品質管理システムの構築による品質安定・品質改善。 |
2002.10 超耐食性無電解ニッケルメッキラインの新設 防衛庁の特殊無電解ニッケルメッキの量産加工開始 |
2003.7 株式会社に組織変更 |
資本金1000万に増資 代表取締役 児玉昌弘 |
2003.9 化成処理・アロジン処理部門の増設 クロムフリーアロジン処理(ノンクロムアロジン処理)に着手 |
2003.11 特殊無電解ニッケルメッキラインの増設 納期スピード対応に着手 |
2004.3 デジタルマイクロスコープの導入 検査機器の充実 |
2006.12 本社・研究開発センター 落成 研究開発体制の強化 |
2007 最新排水処理施設設置 |
2007.12 環境 ISO14001認証取得 環境管理体制の強化 |
2008.3 蛍光X線膜厚測定器 2台目 導入 |
フィッシャー社 XDAL-FD |
2008.8 工場 C棟 完成 環境整備 工場A~C棟 外壁一新 |
2010.6 資本金3000万円に増資 |
2010. 代表取締役に平井益子 就任 |
2013 銀めっきライン 硬質銀 光沢銀 無光沢銀 3ラインに設備拡充 |
2015 品質管理レベル向上のため 電子顕微鏡 SEM-EDXの導入 |
2018 全国めっき技術コンクール 小中さんが厚生労働大臣賞受賞(日本1位) |
2020 巽中工場が完成 |
2022 健康経営優良法人2022に認定 |
最終更新日:2022-06-25
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