当社のお客様は、多彩な企業の開発担当者や設計技術者であり、いわゆるモノづくりのプロフェッショナルたちです。彼らがイメージしたカタチを、いかにして現実のものとするか。その命題がいつも私たちの前に立ちふさがります。しかし不可能を可能にすることは夢を現実にすることにつながり、大きな使命感があります。
最近のITが私たちに与えてくれる可能性は、大きなインパクトを持っています。以前であれば絶対に不可能だった作業も、CAD/CAMと最新のマシニングセンターの連動で可能になりました。もちろんそこには私たちのつちかった職人技が土台としてあるわけですが、当社としてはこれを「職人技とITの融合」と呼んでいます。
私はITを当然のように活用できる時代に、こうしてめぐりあったことにとても感謝し、また楽しんでいます。取り組んでいる仕事はけっして華やかなものではありませんが、見えないところで生活と産業を支えていることを誇りに思っています。
技術の進化に終点はありません。これからも株式会社入曽精密の挑戦は果てしなく続きます。
皆様のご愛顧とご指導とご鞭撻を今後ともよろしくお願い申し上げます。
最終更新日:2010-11-25
入曽精密の基本姿勢は「職人技とITの融合」ですが、それは「出会う→取り組む→カタチにする」というプロセスの繰り返しで進化しています。私たちは今後もMC造形を追求し、芸術的な曲面と曲線を描き、極微細な製品を仕上げていくことでしょう。その積み重ねの向こう側に、未来がきっと見えてくるはず。入曽精密の未来は、見えないところに見えてくる。だからこそ、楽しく、真剣におつきあいをお願いしたいと思います。
最終更新日:2010-11-25
1970年 創立 埼玉県狭山市大字南入曽550 代表取締役社長 齋藤清八 |
1971年 設立 埼玉県狭山市南入曽862 資本金130万円 有限会社入曽精密 |
1994年 埼玉県入間市狭山ヶ原321-3 移転 |
1996年 資本金300万円に増資 |
2001年 資本金600万円に増資 |
2002年 4月 MC造形の研究と成果により、「西海技術賞」受賞 |
2002年 5月 齋藤清八 代表取締役会長 就任 |
2002年 5月 齋藤清和 代表取締役社長 就任 |
2003年 資本金1,000万円に増資 |
2004年 4月 株式会社に組織変更 |
2004年 11月 ㈱森精機主催 第1回ドリームコンテスト |
2004年 11月 微細部門 銅賞 |
2004年 11月 金型造形部門 特別賞 |
2005年 11月 「日経ものづくり大賞」(第2回)受賞 |
2005年 12月 ㈱森精機主催 第2回ドリームコンテスト 技能賞(青いバラ) |
2007年 5月 資本金1,600万円に増資 |
2007年 6月 「元気なモノ造り中小企業300社」に選ばれる |
2007年 9月10日 新工場完成、本社移転 |
2012年 1月 「マイクロパーツハンドリングシステム」を開発、製造販売開始 |
2013年 9月 2013年独EMOショーで開催された世界5軸加工プロセスコンテストで世界3位獲得 |
最終更新日:2020-07-15
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