~板金加工を通じて、お客様から必要とされるものづくりを~
社員や地域と共に成長していく「板金加工の専門家集団」
1964年10月1日、東海道新幹線が開通した記念すべき日に産声をあげた「仁張(にんばり)工作所」。創業以来、主としてスチールやステンレスの薄鋼板を加工して、特型ロッカーや別注スチール家具・什器等を設計・製作するほか、産業関連装置等の箱物板金や各種性板金部品を手掛けて参りました。
現在では、幅広い業界・業種における一次サプライヤーとしての板金加工部品供給や、これまで培った箱物板金の知識や技術から生まれたオリジナルロッカーの製造・販売にも力を入れています。
長年の実績やノウハウと信頼を糧に、今後とも「板金加工の専門家集団」として、世の中に貢献して参りたいと考えます。 代表取締役社長 仁張 茂
最終更新日:2022-07-04
経営理念
私たちは、板金加工を通じて、ものづくり・仕事づくり・ひとづくりに努力します。
私たちは、お客様の満足を通じて仕事に誇りを持ち、より良い生活を実現し、働きがいのある会社づくりに努力します。
私たちは、常に新しい板金加工技術について積極的に学び、自分たちのものとし、共有化することによって、技術レベルの高い信頼される会社を目指します。
最終更新日:2022-07-04
品質方針 “品質に責任を持ち、顧客の信頼にこたえる。”
仁張工作所では、品質マネジメントシステム=QMS(Quality Management System)ならびに環境マネジメントシステム=EMS(Environment Management System)の推進及び製品品質の保証を目指して「ISO9001:2008のツールを使いこなすためにどの様に取り組んでいくのか」について、深耕しています。
そして『品質が良くなれば環境も良くなる』を目標として掲げ、その達成に向けて全社的に取り組んでいます。
品質マニュアル8章にこだわる
QMSの究極は経営改善に役立っているかどうかであり、計画したプロセスが有効且つ効果がでないとその意味がありません。そのため、当社では8章の監視測定からのデータを基に改善及び予防活動を追求しています。
検査で品質は作れない
製品品質は“作り込み”で決まり、不具合が発生すれば、真因を追求し作り込みの仕組み改善を徹底して行うことこそが品質向上に結びつくと考えています。発生した品質不具合は“5M管理”と“5現主義”をキーワードに、何故何故を繰り返すことによって不具合原因の根っこを閉ざすよう取り組んでいます。また、品質データは“SQC(Statistical Quality Control統計的品質管理)”を活用し、分析した結果を各製造現場にフィードバックすることで、更なる品質向上に生かしています。
当社における品質維持の取り組み
以下は、当社において実際に品質維持をしていくために必要と考える基本的な考え方・手法・道具です。今後は社員全員の品質感度を高め、品質維持をしていくことに努力していくことを目標としていきます。
品質管理の基本
「製造現場だけでなく、全ての仕事に品質はある。」をモットーに取り組むようにしています。改善の基本は PDCAサイクルの運用維持です。そのためには
1)データを活かす
2)QC7つ道具を使う
3)5M変化を見る
4)5現主義で見る
5)プロセスを考える
6)妥当性の確認を行う
7)セルフチェックを行う などの取り組みが必要と考えます。
最終更新日:2013-08-10
株式会社仁張工作所は、板金加工を通じて顧客に提供する全ての事業活動において、環境に影響する項目があることを認識し、エコアクション21ガイドライン2009年版に基づいた『環境マネジメントシステム(EMS)』を構築し、EMSの維持と継続的改善を図り、顧客や地域から信頼される経営理念追求型企業として、より地球環境、地域環境にやさしい環境維持改善活動を展開します。
1.現在及び将来の事業活動において環境影響を捉え、事業活動に見合った環境目標を定め、継続的な改善と環境の維持改善に努めます。
2.適用される法的及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
3.設定した環境目標達成に向けて、EMSの運用状況を把握し、経営者による全体の評価と定期的な見直しを行い、継続的改善に取り組みます。
4.環境負荷を低減するため、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減、環境負荷の低減に努め、作業の効率化を推進します。
5.環境マネジメントシステムで必要な事項は、文書化し、実行し維持する。
6.環境にやさしい製品開発をすすめ、グリーン調達適合製品を送りだす(改2)と共に当社で使用する物品は、出来る限り、グリーン調達適合品を調達する。(改3)
7.組織で働く全ての人が環境方針を共有し、EA21EMSの要求事項に沿った活動を推進します。
最終更新日:2013-08-10
沿革 |
1964年10月 東大阪市森河内313において仁張工作所を創業 |
1974年12月 株式会社仁張工作所と改称し法人化 |
1975年8月 第二工場を増設 |
1986年7月 東大阪市中部土地区画整理事業で工場を統廃合し東大阪市水走376-1に塗装設備を含む一貫生産工場を新築 |
1990年10月 京都府天田郡三和町に三和工場竣工 |
1996年3月 代表取締役会長に仁張清之介、代表取締役に仁張正之が就任 |
2000年3月 品質保証の国際規格 ISO9002認証取得 |
2002年3月 ヤンマー株式会社から品質管理優良工場の認定を受ける |
2002年12月 「地域高齢者能力活用職域開発支援事業」パイロット企業に選定される。65歳継続雇用制度導入 |
2003年3月 品質保証の国際規格 ISO9001(2000)更新取得 |
2004年11月 環境マネジメントシステム エコアクション21認証取得 |
2005年5月 2005年版中小企業白書に当社が事例企業として掲載される |
2006年1月 地球・環境フォーラム第9回環境コミュニケーション大賞環境レポート部門「優秀賞」受賞 |
2006年2月 東大阪市優良企業表彰受賞 |
2006年10月 高齢・障害者雇用開発機構/高年齢者雇用開発協会「高年齢者雇用開発コンテスト」奨励賞受賞 |
2007年12月 東大阪商工会議所「優良企業表彰(市長賞、会頭賞、日刊工業新聞社賞)」受賞 |
2009年3月 地球・環境フォーラム第12回環境コミュニケーション大賞環境レポート部門「優秀賞」受賞 |
2009年7月 本社工場前に仕上棟竣工 |
2010年3月 「大阪の元気!ものづくり企業」(平成22年版)掲載東大阪モノづくり大賞 銀賞受賞 |
2010年6月 2009KANSAIモノ作り元気企業100社認定 |
2014年9月 大阪中小企業投資育成株式会社より出資を受け、資本金2,500万円となる。 |
2015年3月 創業者である仁張清之介が逝去 |
2016年1月 織田電装株式会社を株式会社仁張工作所に吸収合併 |
2016年1月 東大阪第2工場を竣工・稼働 |
2017年11月 新退職金制度、確定拠出年金(DC)制度導入 |
2020年7月 アッセンブリー工程拡充のため、仕上第2棟を竣工・稼働 |
2020年12月 高速ファイバーレーザー複合機 EMLZ12AJを導入 |
2021年1月 三代目代表取締役として仁張茂が就任 |
最終更新日:2022-07-04
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