高い信用力と信頼力で戦略的な事業を展開
銅・黄銅等、あらゆる金属材料の販売や加工を手掛ける辰己屋金属。電気自動車を見据えたEV化の波を予測して、加工商社日本一を目指しております。当社の強みはなんといっても加工商社であること。1935(昭和10)年の創業以来、金属材料の仕入れ販売を行う商社として事業を行ってきました。しかし先代にあたる私の父が、従来の商社から一歩先をいく企業を目指すため、1985(昭和60)年に、切削やパイプ曲げといった金属加工の事業にも着手しました。一般的な加工メーカーでは店、商社から材料を仕入れて、それを加工するのが通常の流れですが、当社では商社と加工メーカーを兼ねているため、材料の調達メリットがあり、お客さまに高品質な加工品をより安く提供することが可能です。当時としては画期的なことで、今でこそ商社とメーカーの機能を合わせもつ加工商社も増えましたが、そのころは皆無。当社、辰己屋金属は加工商社のパイオニアでした。以来ワンストップの利点を活かして、柔軟な提案やきめ細かな対応で、全国の顧客のみなさまから絶大な信頼をいただいています。
100年企業は通過点目指すは150年、200年
私が60歳になる時、当社は100周年を迎えます。その時には従業員数百人、売上高100億円を達成するのが目標です。現在は従業員約70名、売上高36億円ほどですが、このコロナ渦中も将来を見据えて淡々と準備を進めてきました。今後目指す分野は、市場急拡大の自動車関連。最新鋭の器機導入やITの活用で業務を更に効率化し、目標達成を目指します。
最終更新日:2023-10-24
従業員に「あいさつ」「礼儀」「お礼」を徹底してもらうことです。IT化が進んでも、いつの時代も変わらないのがヒト。ヒトを通じてビジネスをするうえで、この3つは必要不可欠です。これらと、ITをうまく融合させることで顧客満足を追求していきます。
一方で、従業員満足も重視します。経営者である以上、従業員にやりがいや幸せを提供する義務がありますから。たとえば制度面でいうと、子ども手当ての検討など、従業員ができるだけ長く働ける環境を整えていきます。
最終更新日:2023-10-24
1935(昭和10)年 辰己屋商店として創業 |
1951(昭和26)年 株式会社辰己屋商店に組織を改める |
1965(昭和40)年 鍛造品の販売を開始 |
1974(昭和49)年 社名を辰己屋金属株式会社に改める |
1975(昭和50)年 営業所・工場を東大阪市に移転 |
1975(昭和50)年 スリッターライン2基設置 |
1984(昭和59)年 段付異型条加工部門を京田辺市に移転 |
1985(昭和60)年 切削加工(自動盤・旋盤)を始める |
1994(平成6) 年 本社にスリッターライン1基増設 |
2004(平成16)年 KES ステップ2 環境マネジメントシステムスタンダード認証取得 |
2005(平成17)年 ISO9001 品質マネジメントシステム認証取得 |
2008(平成20)年 千代田区に東京営業所を開設する |
2016(平成28)年 京田辺第3工場新設 |
2017(平成29)年 京田辺第2工場新設 |
2019(令和1) 年 愛知県一宮市に中部営業所を開設する |
2021(令和3) 年 東大阪本社北倉庫を開設 |
2022(令和4) 年 岐阜県大垣市に大垣倉庫を開設する |
最終更新日:2023-10-24
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