弊社の歴史は大正10年に初代社長平井大助が当時神戸にあったスイス人経営のシーベル・ヘグナー社を勇躍退社、 個人企業を起こしたことに始まります。以来着実に発展を遂げ、昭和27年には現会社設立、昭和40年には現所在地に本社・工場を移転し、 生産、販売、業務の一体化を完成し今日に至っています。この間「変成器のヒラヰ」の名を一躍高め、 不動にしたものこそエポキシモールド技術と特殊変成器開発能力。 中でもエポキシモールド技術は昭和36年に完成、昭和40年には日本を代表する有力企業に対してこの技術を利用した変成器の供給を開始、 以来40年を超えた現在においても、この技術はますます信頼性を増し、確固たる実績を上げ続けています。
もちろんこの現状に甘んじることなく長年にわたって培ったこれらの技術と熱伝導高効率樹脂やリサイクル樹脂等の最新素材を融合させることにより従来よりも小型 ・軽量・安価で高性能な私たちの住む地球に優しい製品を創出するため新技術の開発に日々邁進を続けております。
最終更新日:2013-06-21
京都商工会議所第八代会頭中野種一郎氏揮毫によるヒラヰ創業以来の社是です。
和と信頼を以て社業に一致協力して邁進、繁栄を勝ち取れという意味がこめられています。
最終更新日:2013-06-21
【起業 1921年(大正10年)2月11日】 |
平井大助、在神戸スイス人経営者シーベル・ヘグナー商会工業部計器係を退社と同時に個人企業として、 |
ヒラヰ電機製作所を大阪市に開業し指示計器、計器用変成器を製作、販売する。 |
シーベル・ヘグナー商会のランディスギア社製電力量計用変成器を主として納入する。 |
【1940年(昭和15年)】 |
日本電気計器株式会社(現株式会社島津製作所)の招請により京都市下京区に協力下請け工場を設置する。 |
【1948年(昭和23年)6月】 |
終戦後各方面の需要が増大するにあたり資本金100万円有限会社ヒラヰ電機製作所に組織変更し、 |
専属下請けを廃し専門メーカーとして広く販路を拡大する。 |
【設立 1952年(昭和27年)2月15日】 |
現社名ヒラヰ電計機株式会社に改組。 |
【1962年(昭和37年)】 |
資本金を550万円に増資すると共に京都市南区吉祥院(現本社所在地)に変成器組立工場を建設操業する。 |
【1964年(昭和39年)2月】 |
資本金を863万円に増資すると共に事務所、倉庫、計器工場を建設。 |
【1964年(昭和39年)4月】 |
本社を移転し、販売、生産業務の一体化組織を完成する |
【1964年(昭和39年)12月】 |
モールド変成器工場を新設しエポキシモールド製品の生産を本格化すると共に日本を代表する有力企業と |
取引を始める。増資を繰り返しながら試験設備、生産設備の増改設を行う。 |
【1970年(昭和45年)11月】 |
エポキシモールド真空注入装置導入と同時に各工場を改修し、エポキシモールド製品の生産能力を |
大幅に増強する。資本金2,000万円。 |
【1974年(昭和49年)3月】 |
資本金を3,300万円に増資、亀岡市に工場を新設する。 |
【2006年(平成18年)6月】 |
東京出張所を開設する。 |
【2007年(平成19年)2月】 |
資本金 3,300万円より4,000万円に増資する。 |
【2007年(平成19年)6月】 |
東京出張所を営業所へ格上げする。 |
最終更新日:2013-06-21
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