PRコメント
プラスチック金型の設計製作主に多色を含むボールペン、シャープペンシル等の外観軸物部品と精密内部機構部品、スーパーエンプラが多い精密空気圧部品、鏡面ミガキが必要な化粧品容器、縦型ロータリーインサート型、大量生産に最適なホットランナー型、カセット型を使用した開発からの試作成形、多品種少量の成形から量産成形まで、流動解析を駆使した最適な金型創りとプラスチック成形を得意としています。
測定室は精密恒温空調をされていますが、測定室と同じ環境でモノづくりができれば歩留まり率が向上する筈なのに、もっと高精度の仕事に挑戦できるのに、加工現場の精密恒温空調をしないのはナゼですか?
答えは簡単です、恒温工場は建屋の大幅改築工事が必要で費用もハンパでない。
(有)タマチ製作所が提案する新しい空調システムは、プラスチック金型、精密加工、精密組立をされている工場様向けの空調システムです、工場建屋の増改築、空調機の交換などの大掛かりな工事は一切不要です。
お客様で、今お使いの普通の空調機を(有)タマチ製作所の【TAC恒温精密空調システム】で制御することで、目標温度±0.5℃クラスの恒温工場が誕生します。
必要なのは、熱源機械の稼働による工場内の温度ムラを最小限にするため、なるべく大きな旋回流の生成と、天地方向への対流を促すサーキュレータの適切配置です。
ロググラフの温度記録間隔は30secです。
https://moldtamachi.com/?page_id=3305
ピンゲート2個取りの金型に、スライドネジ抜きを縦置きギヤードモータで自動抜き、可動側ネジ抜きは定位置停止が必要なため、横置きギヤードパルスモーターで自動抜き、1台の金型に通常モーターと、パルスモーターの複数モーター配備の高難度の金型を創りました。
従来は2個取りの他社製金型で、スライド側モーターネジ抜きは難易度の高い複雑金型となるためか?置き駒方式で造られていました。可動側は定位置停止ネジでしたが、製作コストの関係からかこちらも置きゴマ方式で創られていました。
よって成形には常時作業者が携わる半自動成形と、4本のネジコアピンを手作業で抜き取る作業が必要で、ワンショット3分の低い効率でした、ネジ抜きも手作業のため作業者にも嫌われる3K作業でした。
更新型製作に当たり、可動側は定位置停止ネジのためギヤードパルスモーターを採用し、専用コントローラーで常に定位置停止制御をしています。
スライド側は可動側の天側に縦置き配置のギヤードモーターでウォームとウォームホィールでスライドネジコアピンを駆動しています
他にも、固定側ネジの自動抜き金型、定位置停止ネジのラック&ピニオン抜き金型も製作可能です。
ユーチューブ動画 https://youtu.be/7BMpmo0oo5c
プラスチック製品の開発から、量産までカセット金型でお手伝いします。
3Dデザイン・試作切削モデル・流動解析・金型・試作成形・量産成形まで、樹脂製品のことならご一報下さい。
金型加工は、樹脂が流れるランナー部・製品部・エジェクタプレートのみで、短納期・低価格ですが、超精密部品にも対応可能です。
ゲート方式に制限されません、ピンゲート・サイドゲート・サブマリンゲートが可能です、そのため、本格量産を想定したゲート方式での試作成形と製品評価が可能です。
製品寸法は、アンダーカットの無い形状が最大です、幅80mm*長さ100mm*高さ60mm程度です。
外側アンダーカット処理は、生産量によって、置き駒、又は、アンギュラピンによるスライドコアの2方式。内側アンダーカット処理は、傾斜ピン、又は、カセット型の一部改造によって、内スライド構造も可能です。
成形可能な樹脂は、成形機のシリンダー温度の上限によって限定されますが、カセット金型では制限されません。
異なる部品のファミリー成形、単独成形、量産向けの多数個取り成形も可能です。
カセット型では出来ない事
固定側アンダーカットのスライド対応は出来ません。
https://moldtamachi.com/?page_id=568
樹脂が三方向から充填して、逃げ場を失ったキャビティ内空気が圧縮されて高温状態になり発生するエアートラップ現象で、成形機が持つ最大圧力で充填しても、其処に存在する空気を逃がさない限り永遠に解消出来ません、射出速度が早ければ焼け不良となり、僅か数回の成型で金型にピンホールが発生し,金型を寿命へと追い立てます。
外観面に凹不良が発生しないケースでは、Y字形のウェルドラインが発生します、何れにしても逃げ場を失った空気が、圧縮されて高温になることに大きな違いはなく、外観を犠牲にすることも考慮した対策を講じないと解決しません。
対処法は、樹脂の多方向からの廻り込みを回避する必要が有り、製品デザインの設計変更や、流動解析で解析し乍らゲート方式・ゲート位置等の変更が必要となります。
初期デザインではゲート付近の胴体部の肉が厚いため、初期段階で円筒状に流れてしまい、その後上部の外観面方向へ流れるため、樹脂の多方向からの廻り込みになっている。
対策として、ゲート付近の肉を薄くして円筒状に廻り込む樹脂量を少なくし、上部の外観面へ早く流れるようにし、更に上部の外観面へ到達した樹脂が、外周面へ直ぐに到達しないよう、外周手前に堤を設けて樹脂の廻り込みを抑制して、最後にPLへ樹脂が到達するデザインの採用で、外観重視のキャビティ内の空気は全てPLから放出し解決しました。
https://moldtamachi.com/?page_id=1624
射出成形金型( 設計 / 金型設計 ) |
会社名 |
有限会社 タマチ製作所 (たまちせいさくしょ) |
自社ホームページURL | https://moldtamachi.com/ |
---|---|---|---|
住所 |
日本 千葉県 匝瑳市
[地図を見る] |
担当者 | 町田 和士 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 300 万円 | 社員数 | 5人 |
年間売上高 | 未登録 | エミダス会員番号 | 71662 |
産業分類 | AV機器 / 電子部品 / 通信機器 | ||
主要三品目 |
|
大分類 | 中分類 | 小分類 |
---|---|---|
設計 | 金型設計 | 射出成形金型 NCデータ作成(プラスチック) |
設計 | シミュレーション | 3Dモデリング CAE流体解析 |
金型製作 | プラ金型 | 設計 製作 部品加工 プレート加工 モールドベース加工 NCデータ作成 3Dモデリング 射出成形型 インサート成形型 アウトサート成形型 回転/スラッシュ/ディップ成形型 60t未満 60t~300t 電極製造 カセット型 微細品(5mm以下)の射出成形型 キャビコア加工 |
量産 | プラスチック | 射出成形 CFRP(カーボン繊維強化プラスチック) エンプラ PBT PPS(ポリフェニレンスルファイド) 60t未満 60t~300t |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて