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消失鋳造と砂型鋳造どっちが安い?ヘッドシリンダーのコスト比較事例
消失鋳造と砂型鋳造ではどちらが安く部品製作できるのか。当然それは部品の形状やサイズ、製作数などで変わります。
消失鋳造は型レスの為初期費用が抑えられますが、粗材1個に対して粉末積層モデル(消失モデル)が1個必要になる為粗材単価は高め。その為少数試作に向いた工法と言えます。一方砂型鋳造は木型が必要な為初期費用が高くなりますが、素材単価は安め。その為ある程度の数量を製作する試作に向いています。ではそれぞれコストメリットの出る数量の分岐点はどこか?これもまた部品の形状やサイズによって様々です。下記、ひとつの例として、ある3気筒ヘッドシリンダーの比較事例です。
部品サンプル:3気筒ヘッドシリンダー
材質:アルミ
消失鋳造:(消失モデル+鋳造素材)_@90万円
砂型鋳造:型費_500万円、鋳造素材_@18万円
消失鋳造 砂型鋳造
1個 90万円 < 518万円
2個 180万円 < 536万円
3個 270万円 < 554万円
4個 360万円 < 572万円
5個 450万円 < 590万円
6個 540万円 < 608万円
7個 630万円 > 626万円
あくまでも一つの例ではございますが、この事例の場合では1個~6個までは消失鋳造の方がコストメリットがあり、7個以上になると砂型鋳造の方にコストメリットが出てきます。。昨今の試作ではあまり数は作らないケースも多々有り、その場合は消失鋳造で製作することにより安価に製作することが出来る場合がございます。
少数試作品製作の際は是非ご検討下さい。
【特徴】
ニューテックの消失鋳造
ここがスゴイぞ!ニューテックの消失鋳造
1個~5個の試作に最適!
強度はダイカスト並み、品質は石膏鋳造同等!
型レス鋳造で大幅なコストダウンが可能!
短納期対応対応力
最短1.5week!※素材のみ、条件による
最大800×800(接着することで大型化も可能)
複雑形状品(シリンダーヘッドなど)にオススメ!
砂型鋳造や金属3Dプリンタからの工法転換をご提案します!
【対応素材】
アルミニウム:ADC12、AC2B、AC2A、AC4B、AC4CH、AC8A、AC9B、A354、A357など
マグネシウム:ZE41、EV31、AM60など
石膏鋳造・消失鋳造・6ナイロン注形による試作専門工場
株式会社ニューテック
石膏鋳造、消失鋳造、6ナイロン注形
高品質かつ短納期試作工法のご提案で、
製品開発におけるコストダウンとリードタイム短縮に貢献します。
〒381-0101
長野県長野市若穂綿内1136-18
TEL:026-282-7231
FAX:026-282-7234
2020年6月ホームページリニューアル!
「詳細はこちら」をクリックして、是非弊社のHPもご覧ください。
会社名 |
株式会社 ニューテック (にゅーてっく) |
エミダス会員番号 | 73417 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 長野県 長野市 |
電話番号 | 026-282-7231 | FAX番号 | 026-282-7234 |
資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 40人 | 担当者 | 桑野 誉之 |
産業分類 | 産業用機械 / 通信機器 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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