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【工法比較】砂型鋳造・石膏鋳造・消失鋳造に必要な抜き勾配とは
部品を型で作る場合、一般的に抜き勾配が必要になります。
どのくらいの勾配が必要で、工法によってその違いがあるのでしょうか。
砂型鋳造・石膏鋳造・消失鋳造で比較すると、砂型鋳造の場合は一般的には1.5°程度の抜き勾配が必要になります。
石膏鋳造の場合は0°~1°程度になります。
石膏鋳造では石膏鋳型を製作する為にシリコンゴム型を使用します。
シリコンゴム型は柔軟性があり、硬化した石膏鋳型も強度がある為、形状にもよりますが、
抜き勾配が無し(0°)でも対応可能です。
フィンなどの細い形状は1°以下の勾配が必要になる場合があります。
最後に、消失鋳造については抜き勾配は必要ありません。
消失鋳造は3Dプリンターで造形した粉末積層モデルを石膏鋳型内に埋没させて焼成・鋳造を行います。
そもそも型割の概念が無い為抜き勾配は不要で、アンダーカットにも対応可能です。
ニューテックでは石膏鋳造・消失鋳造によるアルミ部品・マグネシウム部品の製作を行っております。
小ロット試作の際は御検討下さい。
【特徴】
ダイカスト同等品質の鋳造可(CT7級保証 ※CT5・CT6級実績あり)
短納期対応力 最短2.5week! ※素材のみ、条件による
最大800mm×800mm
薄肉鋳造技術、最薄0.8mm~
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鋳造後の追加工対応。完成品でお届けします!
【対応素材】
アルミニウム:ADC12、AC2B、AC2A、AC4B、AC4CH、AC8A、AC9B、A354、A357など
マグネシウム:ZE41、EV31、AM60など
石膏鋳造・消失鋳造・6ナイロン注形による試作専門工場
株式会社ニューテック
石膏鋳造、消失鋳造、6ナイロン注形
高品質かつ短納期試作工法のご提案で、
製品開発におけるコストダウンとリードタイム短縮に貢献します。
〒381-0101
長野県長野市若穂綿内1136-18
TEL:026-282-7231
FAX:026-282-7234
2020年6月ホームページリニューアル!
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会社名 |
株式会社 ニューテック (にゅーてっく) |
エミダス会員番号 | 73417 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 長野県 長野市 |
電話番号 | 026-282-7231 | FAX番号 | 026-282-7234 |
資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 40人 | 担当者 | 桑野 誉之 |
産業分類 | 産業用機械 / 通信機器 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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