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【大物注型品の試作におけるコストの話】66ナイロンから6ナイロンへ材料変更した場合
材料費:おそらく6ナイロンのほうが安い(と思います。)
耐熱性:これは66ナイロンのほうが高いですね。
比重:ほとんど同じと思われます。
金型費:ほとんど同じと思われます。
量産性:一般的に66ナイロンが量産に使われています。
試作性(注型):一般的に6ナイロンが試作に使われます。
切削性:66ナイロンはペレット材しかないので、6ナイロンでの切削対応になります。
このように、66ナイロン=量産 / 6ナイロン=試作
というものづくりの暗黙の常識があるように思います。
ですが、昨今の材料入手困難事情で、66ナイロンが手に入らず、量産ができないという事例も耳にします。
ニューテックでは、6ナイロン注型工法での量産性検討のご相談にも乗っております。
製品に求められる耐熱強度や、機能性、または生涯ロット数にもよりますが
少量の量産品であれば、6ナイロン注型工法での対応ができる可能性もあるかもしれません。
お困りの方はぜひご相談ください。
会社名 |
株式会社 ニューテック (にゅーてっく) |
エミダス会員番号 | 73417 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 長野県 長野市 |
電話番号 | 026-282-7231 | FAX番号 | 026-282-7234 |
資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 40人 | 担当者 | 桑野 誉之 |
産業分類 | 産業用機械 / 通信機器 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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