最終更新日: 2021-01-15
当社は単結晶ダイヤモンド製マイクロ工具のグローバルリーダーを目指し、単結晶ダイヤモンドを切れ刃とする微細・精密・高品位加工用マイクロ工具の研究開発と製造販売を行っています。 当社の特異技術である「微小ロー付け技術」および「超低圧微細研磨技術」により、これまで製造が困難であった有効長付きの極小径回転工具の製造標準化に成功しました。ボールエンドミルは刃角付きで最小R10μm、スクエアエンドミルは最小回転径φ40μmまで製造可能です。
仕様(寸法、機能等) 超精密および微細加工に必要とされる加工機、加工工具、加工条件、加工環境などに関するエンジニアリングサービスが可能です。
ボールエンドミルにおけるすくい面と円弧切れ刃の頂点を、回転中心に対して3µm以下で製造する微細精密研磨技術。すくい面は180°反転しても回転中心と一直線上になります。
単結晶ダイヤモンドを超硬細軸先端に、工具としての使用に耐えうる接合強度で、化学的に直接接合する技術。この技術により、極小径であっても有効長の設定が可能となるだけでなく、ボールエンドミルについてはフルRで切れ刃の創成が可能となります。また、従来のような2ピース型でねじ止めされたエンドミル形状とは異なる一体型の形状なので、焼き嵌めによる使用に最適な形状となっています。
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