当社は金型業界などに類した事業所が主な取引先で、ごく近年までは放電加工機のメーカー出身ということもあり、放電加工業ひとすじで関係各位のご協力を得ながらやってきました。
しかし、形彫り放電加工用の電極製作の要望がお客様方の中から年々高まり、準備期間なども含めて8年前からご希望に対応できるようになりました。
最近では、お客様方のご要望の中で材料取りから完成品までという加工が非常に多くなってきました。
現在当社では、金型部品製作・金属部品製作・治工具製作・電極製作を一貫生産出来るまでになりました。
さて、放電加工というものに関わってからほぼ半世紀になりますが、加工方法や加工機の発達はめざましく、それが他の分野、特にIT産業、医療機器、各種工作機械など製造業界に与えた影響は計り知れないほど大きいものがあります。
当社の取引先のお仕事の流れ、質を見ていると精密から超精密へとかなりの速度で流れが変化しているようです。
当社では時代背景を見据えながら、充分に検討し、社員の教育も含め、設備機械の更新などを行っており、お客様のご要望にお答えできるよう社員共々がんばっております。
どうか今後ともよろしくご指導ご鞭撻、ご協力をお願い申し上げまして挨拶といたします。
最終更新日:2011-02-12
創業 昭和47年(1974)6月1日 宮城県黒川郡大和町において「東北放電技研」を創業。 |
移転 昭和49年(1974)7月 宮城県大崎市三本木(旧三本木町)に建築移転。 |
会社設立 昭和50年(1975)4月1日 「株式会社 東北放電技研」の称号で会社設立。 |
移転 平成2年(1990)10月31日 超精密加工に対応できる環境にするため、社屋を新築し現在地へ移転。 |
社名変更 平成23年(2011)10月5日 「株式会社東北放電技研」から「株式会社放電」へ社名変更。 |
最終更新日:2011-10-07
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