設立は1961年。早くから超硬合金の秘めた可能性に目をつけ、超硬金型の製造を始めました。長年の研究開発を経て、2011年「世界初!?直彫りによる超硬金型の量産」を実現しました。
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東京鋲螺工機は2015年タイ工場を開設しました。今では日本と同等の品質の金型を製造しています。タイ国以外にもお客様が広がり、マレーシア、インドネシア、インドの現地資本のお客様とも取引をしています。当社は、主に超硬合金製の冷間圧造・鍛造・プレス金型を製造しています。当社独自製造の超硬金型「Tokyo-ACE」を日本、タイの両工場で量産しています。Tokyo-ACEは長寿命、短納期、量産対応、高精度という特徴があります。2020年より超硬合金で燃料電池車セパレーター用金型の開発に取り組んでいます。
マイクロン社等高精度プレス機用金型・ジグを量産しています。それらを使用してボールペンにボール保持具や電気・電子部品などが生産されています。写真のような極小部品を高精度に加工することが可能です。
機械メーカーが販売しているものに比べ、短納期、低価格との評価をいただいています。数量は1個からお受けできます。当社タイ工場での製造もおこなっています。
2011年、世界初? 超硬合金への直彫り、かつラップ工程を必要とせずマシーニングセンターで仕上げるという金型の量産化に成功しました。電気接点用金型、リベット用金型をはじめ、ベアリング部品用金型など様々な精密部品用の金型を400~600個/月製造しています。
【Tokyo-ACEの特徴】
①寿命が長い 従来製法の1.5倍以上
②納期が短い 従来製法の1/5程度
③高精度 μ精度の安定した品質
④量産
【金型製造方法】
従来製法: 放電加工用電極製造 + 放電加工 + ラップ加工
Tokyo-ACE: マシーニング加工のみ
燃料電池セパレータの生産にはSKD11ダイス鋼製の金型が使用されていますが、その寿命は約20万枚とされています。FCV1台に使用されるセパレータの枚数は約800枚で、金型1セットで約250台分を生産できますが、今後、FCVの需要が増えると生産が追い付かず、現状よりも圧倒的に多い量産技術が求められると考えます。当社は、寿命がダイス鋼製と比べて10倍以上が期待できる超硬合金製の金型の開発を目指すことに決めました。開発は2020年よりスタートし、現在、実物よりも小さい試作品で目標とする形状精度、面粗度を達成しました。今後は加工スピードや加工コストといった課題に取り組んでいきます。
当社は、軸径1㎜以下のマイクロ部品を成形するための超硬金型を得意としています。お客様はセンサー用ピンやマイクロネジなどを量産するために利用されています。当社が長年磨いてきた放電加工技術を駆使して微細穴を成形し、熟練技能者が極小穴であっても鏡面に磨き仕上げます。
ヘッダー金型( 金型製作 / 鍛造金型 ) |
会社名 |
東京鋲螺工機株式会社 (とうきょうびょうらこうき) |
自社ホームページURL | http://www.tbyk.co.jp/ |
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住所 |
日本 埼玉県 新座市
[地図を見る] |
担当者 | 高味寿光 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 1,000 万円 | 社員数 | 30人 |
年間売上高 | 30,000 万円 | エミダス会員番号 | 74696 |
産業分類 | 治工具 / 電子部品 | ||
主要三品目 |
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主要取引先 |
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大分類 | 中分類 | 小分類 |
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設計 | 治工具設計 | 一般治具設計 量産用治具設計 汎用工具設計 |
試作開発・少量生産 | 機械加工 | 汎用フライス加工 汎用旋盤加工 タッピング加工 深穴加工 超硬素材 微細品対応 |
試作開発・少量生産 | NC機械加工 | マシニング加工(縦形) NCフライス加工 NC旋盤加工 |
試作開発・少量生産 | 放電加工 | ワイヤー加工 微細穴加工 放電加工 |
試作開発・少量生産 | 研削加工 | 平面研削加工 成形研削加工 円筒研削加工 治具研削加工 円筒鏡面加工 内面研削加工 センターレス研削加工 |
試作開発・少量生産 | 治具製造 | 一般治具製造 量産用治具製造 治工具製造 |
金型製作 | 鍛造金型 | 設計 製作 鍛造型部品加工 冷間鍛造型 プレス鍛造型 ヘッダー金型 |
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