Ⅰ,オリジナリティある加工技術
つねに困難な課題にも挑戦すること。それが当社のポリシーです。
大量生産が世の主流を占めていた時代から、小ロットの自動化生産に取り組み
また、金型が破損しやすいため多くの業者が避けて通っていた
ステンレスのプレス加工にも率先して着手してきました。
こうした姿勢が、必然的に当社の技術力を高め
百数十社の取引先との強い信頼関係を生んだのです。
Ⅱ,『納期厳守』『万全の品質管理』への厳しい姿勢
より高度なテーマを求めるパイオニア精神が、当社の躍進を支えてきました。
基本構造は受注産業ながら
オリジナル製品を手掛けて提案していくといった営業活動も
こうした精神の発露として行っています。
鞄・袋物や洋装などファッション性の高い製品の金具などは、
こうした活動の中から生まれてきたものです。
オリジナリティのある加工技術こそ、当社の最大の特徴といえるかもしれません。
Ⅲ,ITの導入でさらに飛躍
現在、当社は保有している設備機械をコンピューターでコントロールする
システムを構築しようとしています。これまで培ってきた熟練技術者のノウハウを
すべてコンピューターに任せてしまおうという計画です。
機械にできることは機械に任せる。
それによって、より次元の高い活動を展開したいと考えるのです。
最終更新日:2017-09-22
⦿Made In Japanならではの、高難易度プレス技術⦿
プレス加工による金属部品の製造を行っています。
試作金型・量産金型の設計・製作を通じて、他工法からの転換や従来部品の
軽量化・高品質化に貢献しています。
ハイテン材への加工やSUSへの絞りなど、難易度が高い形状が多い為、
金型は設計から製造まで社内で一貫製作しています。
⦿生産性を追求した、豊富な加工設備⦿
プレスの金型設備としてワイヤー放電加工機、形彫り放電加工機等、
プレス加工機としてサーボプレス・順送プレス・マルチフォーミングを取りそろえています。
そのほか、転造機やタッピングマシン、洗浄機、組立マシンを保有。
生産性を追求していく上で、量産部品の仕様に合わせた専用機も活躍しています。
最終更新日:2017-09-22
◎半世紀以上受け継いでいるスギテックのDNA、品質理念◎
システム化を導入すると、人間は想像力と良心を失なう傾向があります。
生産効率を上げながら、高い品質を維持する鍵となるのが、人間です。
当社では、1960年の創業以来受け継ぐ品質管理の姿勢を大事にしています。
◎品質管理体制◎
当社からの納品物には、検査成績表を添付しています。
必要な検査を正しく実施。品質第一、お客様第一の生産現場です。
≪正しい作業と品質チェック 責任持ちます、私の工程≫
最終更新日:2015-12-07
1960年 杉本金属製作所設立 |
1963年 全自動プレス開発、導入(順送プレス・ロール送り) |
1967年 第2工場完成 |
1968年 トランスファープレス開発、導入(Wクランクプレス) |
1970年 事務所、倉庫完成 |
1973年 第3工場完成 |
1976年 放電加工機導入(金型用) |
1980年 ㈱杉本金属製作所に法人化 |
ワイヤー・カット放電加工機導入 |
1981年 TQC活動導入 |
マルチ・フォーミングマシン導入 |
1982年 全自動タップ加工機開発、導入 |
1983年 全自動プレス機と全自動タップ併合機開発、導入 |
1985年 新社屋完成 |
1987年 ワイヤー・カット放電加工機増設 |
1988年 組立加工にシーケンサー制御式自動機導入 |
1989年 鞄・袋物の錠前メーカー㈱川辺金属買収 |
1990年 ㈱スギテックに社名変更 |
CI導入 |
1994年 鞄・袋物の錠前メーカー竹田金属買収 |
(錠前メーカーとして関西トップメーカーとなる) |
西部電機CAD導入 |
2000年 EDI導入 ㈳日本電子機械工業会EDI標準・統一企業コード登録済 |
最終更新日:2015-11-13
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