弊社は昭和27年の創業以来、バレルめっき一筋で表面処理に取り組んでおります。私は創業50年目の平成14年に入社し、以来、めっきの奥深さ、先人の知恵と技術の高さに日々驚かされながら、仕事に取り組んで参りました。
その中で私が学んだことは、ものづくりに最も大切なことは「誠意」だということです。誠意ある姿勢が確固たる管理体制を作り、高い品質意識を生み出します。そしてそれが、お客様の要望に応えようとする「熱意」になります。これこそ日本のお家芸ではないでしょうか。
世間ではあたかも日本のものづくりが岐路に立たされているかのように言われていますが、ものづくりこそが、日本の力を発揮できる分野だと信じています。
めっき業に関連する環境法令、規制は年々厳しくなっておりますが、全ては変革のチャンスです。会社が成長するチャンスを逃さず、確実に対応し、心から地球環境を守りたいという「誠意」のもとに行動して参ります。
日本で「めっき」に携わる誇りと喜びを感じながら、お客様の満足はもちろん、社員の幸せのため、そして当社に関わる全ての人の「夢」を実現するため、明るい未来に向かって前進し続けます。今後とも皆様のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最終更新日:2012-07-06
経営理念
一、私たちはお客様に満足をして頂ける「めっき加工」と「表面処理加工」を提供します。
一、私たちは製造業に携(たずさ)わる者としての誇りをもち、誠意と熱意をもって仕事に取り組みます。
一、私たちは国光鍍金工業に関わる人の「夢」を実現するために行動し、未来へ向かって前進し続けます。
社訓
一、常に誠実であれ
誠実はいかなる能力にも勝る
一、常に感謝せよ
頼り、頼られることに感謝せよ
一、常に一所懸命であれ
手を抜けば誰かに負荷がかかる
一、常に成長しようとせよ
停滞は後退、前進あるのみ
一、常に安全、健康であれ
自分のため、家族、同僚のため
最終更新日:2012-07-06
最終更新日:2012-07-06
最終更新日:2012-07-06
昭和15年(1940) 寺内伊三郎が大阪市東成区猪飼野橋の地で「寺内鍍金工業所」を創業 |
昭和27年(1952) 戦後、現在地にて「寺内鍍金工業所」を再開 |
昭和34年(1958) 改組「国光鍍金工業株式会社」を設立 |
代表取締役 寺内伊三郎(資本金50万円) |
昭和38年(1963) 近代化計画着工、めっき装置に自動化を進める |
昭和44年(1969) 公害防止(排水処理)施設設置 |
昭和53年(1978) 現在の本社社屋 完成 |
昭和56年(1956) 資本金1,500万円に増資 |
昭和58年(1983) 寺内伊三郎 取締役社長退任、取締役会長に就任 |
寺内攻二 代表取締役社長に就任 |
昭和60年(1985) クロムめっき装置を廃止(六価クロムの全廃) |
平成14年(2002) 大阪市快適工場認定 |
平成15年(2003) 炭化水素洗浄装置導入(洗浄工場の稼働開始) |
平成16年(2004) 寺内攻二 大阪市より「大阪テクノマスター」に認定される |
平成19年(2007) ステンレスの電解研磨装置導入 |
ISO14001:2004およびISO9001:2000認証取得 |
東側隣接地を買収 |
平成20年(2008) 東工場の稼働開始 |
平成22年(2010) ISO9001:2008(改訂版)に更新 |
平成24年(2012) 寺内宏志が代表取締役社長に就任 |
最終更新日:2012-07-06
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