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高精度 高速マシニング導入
< MCは高速度・高精度のマツウラで平和機械の中核ビジネスへ展開!>
同社が思い切って、精密マシニング加工へ転身されたのは、10年前に入社され現在、実質的に製造部長を兼務の児玉鉄矢NC課長を中心とした、新しいメンバーです。
機械加工を本格的に始めたのは、新設したMC(マシニングセンタ)を中心に始めてからで、水を得た魚のように活躍した児玉課長が「精度とスピードで問題あり」として、検討の結果マツウラMCによる、高速度と高精度を両立させるノウハウで、同社の得意技に仕立て上げたようです。
そして、主軸回転が3万回転のFX-1G型、1年後に同じく2万回転のMC-800VG型を新設し、同社のキービジネスの目途が―。
「コピモールやスミカスーパなどの、特殊樹脂の細密な穴明け加工です。 70mm角の樹脂に直径0.2mmの穴を3,200~5,000個明ける仕事や、 25mm角や7mm角に直径0.15mm穴を明けるなどです。刃物は極細の直径が0.15mmや0.2mmですからね。これはマツウラのMCしか出来ないんです。このような極細や微細加工を、当社のマシニングビジネスの中核にしたい。これが社長の私の決断です」。
さらに有田社長は「他社メーカーMCの仕事は、勿論マツウラで加工できる。でもマツウラMCでやった仕事は、マツウラMCでなければ出来ない、ということが当社で実証され良くわかりました。マツウラMCの素晴らしさ、凄さに惚れ直しました」と―。
最終更新日:2012-10-02
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