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【金属表面処理は中野科学にお任せください!】
中野科学では、電解研磨、電解複合研磨、ステンレスやチタンの発色、酸洗など各金属素材の良さを最大限に引き出すさまざまな表面処理を行っており、近年ではマグネシウムやアルミ、チタン等の表面処理加工も手がけております。金属加工で全国的に知られる新潟県燕三条地域で培ってきた、表面処理専門業のノウハウにより、皆様の問題解決のお手伝いをいたします。
金属の持つ性能を最大限に引き出す「電解研磨」
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電解研磨とは、製品をプラス側にして対極となるマイナス側との間に
電解液を介して直流電流を流し、金属表面を溶解させることで
研磨効果を得る研磨方法です。
中野科学の電解研磨は、ステンレスだけでなくチタンやアルミニウム、
銅にも処理が可能です。
【 電解研磨の特徴 】
◆ クリーンな表面が得られる!
ステンレス表面を溶解させることで物理研磨では除去しにくい
異物や微細汚れを取り除き、洗浄性の良いクリーンな表面となります。
◆ 光沢が出せる!
バフ研磨とは違った表面粗さ、光沢の表面となります。
バフ研磨の代わりに、またバフ研磨との組み合わせも可能です。
◆バフ研磨不可能な部分の研磨が可能!
物理研磨では研磨工具の大きさにより研磨できない部分があります。
電解研磨ではこのような細かい部分の研磨が可能です。
中野科学の電解研磨は、極小品から特大品まで数万点の実績があり、
単品の試作品から量産まで対応可能です。
また全自動電解研磨装置により大ロット品も対応可能です。
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ナノレベルの鏡面を実現する「電解複合研磨」
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電解研磨による電気化学的な研磨と研磨材による物理的な研磨を
複合して同時に行うことにより、ナノレベルの超平滑面を得る研磨方法です。
【 電解複合研磨の特徴 】
◆ ナノレベルの高鏡面を実現!
純チタンでも平均粗さが0.2㎛のものを平均粗さ0.002㎛(2nm)の
鏡面に仕上げることができます。
さらに、研磨条件により平均粗さ0.001㎛(1nm)の実現も可能です。
◆ 熱による金属表面の歪みがありません!
物理研磨では熱による金属表面の歪みが発生してしまう
場合がありますが、電解複合研磨ではこれが起きません。
◆ 変質が少ないクリーンな表面物性!
金属表面の圧縮された変質層ができません。
また研磨材の巻き込みなどもないため、
表面は非常にクリーンな状態となります。
◆ 高い非付着性・洗浄性を実現!
平滑性に優れた金属表面は、非付着性・洗浄性に
優れた状態となります。
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着色成分を一切使わずにステンレスに美しいカラーを施す「ステンレス酸化発色」
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酸化発色は塗装や染色などのように物に色をつけるための成分(色素)を
加えることなく、ステンレスに様々な色彩を生み出すことができます。
この技術はステンレスの表面の酸化皮膜の厚さを変化させることにより、
干渉色を作り出す技術です。同じ現象で色が現れる身近なものにシャボン玉があります。
また得られる色調は、見る角度により微妙に変化し、他の着色法では得られない
表情の面白さが生まれます。
【 ステンレス酸化発色の特徴 】
◆ カラーは「光の干渉現象」!
色が付いているように見えますが、干渉色のため
色素成分などは一切含まず、無害です。
また金属質感が失われないため、金属光沢のあるカラーを実現できます。
◆ 異物混入の危険性がありません!
酸化皮膜は劣化して剥離することがないため、
異物混入が許されない医療・食品分野でも採用されています。
◆ 優れた意匠性!
鏡面やヘアラインなどの機械研磨仕上げや
エンボス加工、レーザーマーキングなどがそのまま活かせます。
◆ 優れた耐食性と耐候性!
酸化皮膜を厚くするため耐食性が向上します。
また紫外線で色あせることもありません。
◆ リサイクルが簡単!
リサイクル時に剥離しなくてはいけない塗装やメッキと違い、
そのままリサイクルができます。
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大量の微細部品を低コストかつ効率よく処理できる「バレル電解研磨」
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一般的には微細部品の電解研磨は高コストになりがちで
化学研磨が採用される場合が多いですが、
中野科学では微細部品の電解研磨を低コストで実現する
バレル電解研磨を行います。
バレル電解研磨は「微細部品のバリ取り」「光沢出し」「表面粗さの改善」
「表面の微細汚れ除去」などを目的に行います。
【 バレル電解研磨の特徴 】
◆ 微細部品のバリ取りを効率良く行える!
大量の微細部品のバリ取りを低コストかつ短納期で行うことが可能です。
◆ クリーンで平滑な面が得られる!
表面粗さの小さい面が得られます。
さらに加工変質層や異物の無いクリーンな表面物性となります。
表面粗さは一般的に化学研磨処理より粗さの小さい面が得られます。
◆ 化学研磨以上の耐食性
バレル電解研磨を行うことで耐食性が向上します。
一般的には化学研磨以上の耐食性を付与することが可能です。
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チタンの優れた特性を生かしながらカラーリングする「チタン陽極酸化処理」
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チタンの陽極酸化処理は塗装や染色などのように物に色をつけるための
成分(色素)を加えることなく、チタンを様々な色にカラーリングできます。
この技術はチタン表面の酸化皮膜の厚さを変化させることにより、
干渉色を作り出す技術です。同じ現象で色が現れる身近なものにシャボン玉があります。
ステンレス酸化発色と同様に陽極酸化処理によって
金属の質感は失われることはありません。
【 チタン陽極酸化処理の特徴 】
◆ 金属光沢があることにより、金属の質感が失われません!
◆ 陽極酸化皮膜は優れた耐候性・耐食性があります!
◆ さらに耐食性・絶縁性を向上させた放電陽極酸化(色はグレー)も処理可能!
◆ 着色成分を一切使用しないため、医療・食品などの異物混入が
許されない分野でも利用できます。
◎ 電解研磨を組み合わせ、さらに発色性を高めることが可能です
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前処理として電解研磨を行ってから陽極酸化処理を行うことで、
異物や微細汚れの無い、光沢のあるカラーリングを実現します。
表面粗さの小さい滑らかな面になるため指紋などの汚れが
付きにくく、高い洗浄性も得ることができます。
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溶接焼けの除去、耐食性の向上、不純物除去、洗浄に最適な「酸洗処理」
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溶接部分の焼け取り、シミの除去、表面に付着した不純物除去に最適です。
耐食性も向上します。焼け残りやシミの無い高品質な仕上がりが特徴です。
【 酸洗を行う目的 】
酸洗をすることで、溶接焼けが取れて製品の美観が向上します。
また、溶接箇所は腐食しやすいですが、耐食性が向上する効果があります。
研磨やメッキ、コーティングなどの下地処理として使われる場合も多いです。
【 製品サイズ・製品ロット・処理コスト 】
サイズは小物から大型製品まで、ロットは単品から大ロットまで対応します。
処理コストは製品毎に都度お見積をさせていただきます。
焼け取り剤や焼け取り機による溶接焼け除去を社内で行っている場合には、
形状や数量により弊社で処理をした方が安価になる事も多いですので
お問い合わせください。
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ステンレスが本来持つ耐食性を引き出す「不動態化処理」
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製造されたステンレス製品の表面にある不動態皮膜は、
加工過程で発生する様々な原因によって不完全な状態にあります。
この状態は不動態皮膜の破壊などを引き起こしやすく、錆の発生に繋がります。
不動態化処理とは、この不完全な不動態皮膜を本来の状態に戻し、
さらにクロムに富んだ状態へ強化する表面処理であり、
その目的は耐食性の向上(錆びないようにするため)です。
【 不動態化処理の特徴 】
◆ 外観の変化がない
◆ 寸法の変化がない
◆ 硬度の変化がない
◆ さまざまなステンレス素材に対応する
不動態化処理は単独で行うことも可能ですが、問題解決(ヤケが取れにくい、
既に錆びてしまっているなど)や、グレードアップ(更に耐食性を高めたい、
光沢が欲しいなど)する場合には酸洗や電解研磨と組み合わせて処理をします。
最適な処理をご提案いたしますのでご相談ください。
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高反射率、高耐久性の金属反射鏡「メタルミラー」
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表面に機能性のある膜(高反射膜、保護膜)をつけた高性能な金属反射鏡。
高い反射率が必要な部品や耐久性のある鏡としての利用が可能です。
表面は非常に滑らかで、表面粗さはナノレベル。
形状は平面に限らず、球面、凹面、凸面といった曲面も可能です。
◆ 高反射膜
金属の鏡面研磨よりも反射率の高い表面になります。
(100%に近い反射率も実現可能です)
◆ 保護膜
保護膜をつけると過酷な環境下でも耐えます。
またキズや汚れも付きにくくなります。
高い耐久性が必要な製品に利用できます。
電解研磨( 表面処理 / 研磨 ) |
会社名 |
株式会社 中野科学 (なかのかがく) |
自社ホームページURL | http://www.nakano-acl.co.jp/ |
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住所 |
日本 新潟県 燕市
[地図を見る] |
担当者 | 中野 俊介 |
電話番号 | 0256-62-2548 | FAX番号 | 0256-62-3880 |
資本金 | 2,500 万円 | 社員数 | 37人 |
年間売上高 | 未登録 | エミダス会員番号 | 76307 |
産業分類 | 産業用機械 / 厨房 / 医療機器 | ||
主要三品目 |
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大分類 | 中分類 | 小分類 |
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表面処理 | メッキ・化成処理 | 酸洗い マグネシウム アルミ 化成処理 脱脂 チタン 黒染め ステンレス |
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表面処理 | ラップ研磨(ラッピング研磨) | ラップ鏡面研磨 |
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