中野科学は燕市の産業と共に歩んで参りました。燕市の産業は時代の急速な変化に柔軟に対応してきたことが特徴です。中野科学も創業時の洋食器の電解研磨から始まり、現在では半導体製造装置や医療機器など多種多様な製品を取り扱っております。お客様のご依頼の中には難しい要望もあります。時には苦労することもありますが、培ってきた金属表面処理のノウハウと研究開発でできる限りご要望に応えられるように努力をしてきました。お客様からいただく難しいご依頼が弊社に技術力と変化する柔軟性を与えてくれます。金属表面処理でお困りの課題がありましたらお気軽にお問い合わせください。
私は2009年に入社し、2022年に代表取締役に就任いたしました。これといった秀でた能力はございませんが、幼少期から見てきたこの会社をできるだけ長く続けたいと考えております。一時は新潟を離れた時期もございましたが、燕市に戻り仕事をしている現在、地元の産業に携われていることを本当にありがたく思っております。創業時の原点を忘れることなく、培ってきた技術力を軸にお客様のご要望に応え変化を続けること。これを大切に日々精進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新日:2023-12-05
当社は「金属加工の技術力の向上」と「社員一人ひとりの成長」を基本に掲げ、やり甲斐のある職場を作り、有益な製品、サービスを提供することで健全な企業活動を行い、より良い社会の発展のために貢献します。
最終更新日:2023-12-05
最終更新日:2015-02-19
環境基本理念
当社は、地球環境の保全が人類共通の重要事項であると認識し、化学物質を取り扱う表面処理業者として、技術的、経済的に可能な限り地球環境に配慮した事業活動に取り組みます。
境活動指針
1. 環境目的および目標を設定し、その実施状況により適切性を定期的に見直し、
継続的な改善に努めます。
2. 排水処理及び有害物質の管理を確実に行い、環境汚染の予防に努めます。
3. 事業活動における資源の有効利用、エネルギーの消費効率の向上に取り組みます。
4. 事業活動における廃棄物の削減、リサイクルに取り組みます。
5. 関連する環境法規制および当社が同意するその他の要求事項を順守します。
6. 環境方針を全社員に周知徹底すると共に、必要に応じ関連する要員に対し、
適切な教育・訓練を行います。
2013年7月1日
株式会社 中野科学
代表取締役 中野信男
最終更新日:2015-02-20
1956年 燕市にて金属洋食器の電解研磨工場として中野化学工業所を創業 |
1974年 燕小池工業団地(燕市小池5181-3)に工場を移転 |
1981年 株式会社化、(株)中野化学工業所に組織を改める |
代表取締役に中野信男が就任 |
1986年 工場増築し、ステンレス魔法瓶の自動不動態化装置を導入 |
1992年 工場増築し、日本で初めての全自動電解研磨装置を導入 |
1993年 ステンレスの酸化発色を始める |
1995年 株式会社中野科学に社名変更 |
1998年 酸化発色を利用した自社製品ブランド「SUStain Products」を立ち上げる |
2002年 マグネシウムの陽極酸化を始める |
2005年 環境マネジメントシステムISO14001 取得 |
2006年 各種金属の電解複合研磨を始める |
2009年 品質マネジメントシステムISO9001 取得 |
2013年 アルミニウムの電解研磨を始める |
2014年 チタンの電解研磨を始める |
2017年 金属製品の受託加工事業を始める |
酸化発色を利用した自社製品ブランド「As it is」を立ち上げる |
ISO9001、ISO14001 2015年版へ移行 |
2018年 銅の電解研磨を始める |
微細部品への特殊電解研磨を始める |
2021年 大関工場竣工、一部部門を移転 |
2022年 代表取締役会長に中野信男が就任 |
代表取締役社長に中野俊介が就任 |
○表彰履歴 |
2003年(平成15年) マグネシウム合金の高付加価値型表面処理方法の開発で「新潟県知事表彰技術賞」受賞 |
2004年(平成16年) 燕市 「燕大賞」受賞 |
2009年(平成21年) 難研磨金属材料に対する電解複合研磨技術の実用化で「新潟県知事表彰技術賞」受賞 |
2009年(平成21年) 大強度陽子加速器施設「J-PARC」完成への貢献に対して感謝状を頂く |
2010年(平成22年) 新潟県環境保全連合会「環境保全優良事業所表彰」を受ける |
最終更新日:2023-12-05
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