「坂口製作所さんって、何を作っている会社ですか?」というご質問を良くいただきます。実はこれが一番答えに困る質問なのです。弊社は創業以来、お客様の要望であればどんなものであれ形にするという精神で、もの作りに取組んでまいりました。その結果、弊社の製品はバラエティ豊かなものになっています。新幹線や消防車の部品、食品・製薬工業向けの各種設備から、選挙の投票箱まで、関連する産業分野も多岐にわたっております。いまでは、およそアルミとステンレスでできるものであれば、どんなものにも対応できると自負しております。
強いて言うなら、弊社の最大の商品は、溶接技術ということになるかと思います。特に全国競技会でも入賞経験のあるアルミの溶接技術は、JIS資格保有者も多数在籍しており、全国のお客様から高い評価と信頼をいただいております。
大型製缶構造物や中規模ロットの量産品から、小ロットの小物部品、一品物の試作品まで幅広く対応いたします。他社にて製造困難だった製品のご相談も承ります。お気軽にご相談ください。
最終更新日:2012-05-22
金属製品類の製造・販売を通じて、広く社会の発展に貢献します。
最終更新日:2012-05-22
株式会社坂口製作所は、金属製品類の製造・販売を通じて広く社会の発展に貢献し、全従業員とその家族の幸福を追求します。その実現のため以下の品質方針を定めます。
1. お客様が要求する品質を正確に理解した上で、お客様が満足し、安心して使っていただける製品を製造し、提供します。
2. そのために品質管理システムを構築し、その維持・強化に継続的に取組みます。
3. この品質管理システムを全従業員が正確に理解した上で業務を遂行します。
4. そして、さらなる技術の向上に努め、去年より、昨日より、1秒前より優れた品質の実現を追及していきます。
最終更新日:2012-01-14
株式会社坂口製作所は、紀伊山地の中央に位置する有田川町清水に生産拠点を構え、緑と有田側の清流に囲まれて日々生産活動を展開しています。地域社会と共生し、社業を発展させていく上で、この美しい自然を守ることは当社の社会的責務であり、またそのことが、引いては地球全体の環境保全にも寄与することと考えます。
そこで当社では、具体的に以下の項目について全社員で取組んでまいります。
1. 環境関連法規制や当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
2. 電力、化石燃料使用量の削減を通じて二酸化炭素排出量の削減を進めます。
3. 一般及び産業廃棄物の削減を進めます。
4. 排水量の削減を進めます。
5. 地域ボランティア活動への協力等を通じて、地域社会とともに環境保全に取組みます。
6. グリーン調達を計画的に進めます。
7. 化学物質については法令を遵守し、適正に管理します。
8. エコ関連商品の開発・製造・拡販を進めます。
最終更新日:2012-01-14
1951年 個人営業を開始、日軽アルミ大阪工場の下請けとして紡績用アルミニウム製水気籠、木管箱等アルミ製箱の製造を中心に営業を行う。 |
1967年 和歌山工場を建設、従来の板金製品に加え製缶製品の製造を開始する。 |
1970年 和歌山工場を増設、精密板金の製造に着手。漢字プリンタ外装および部品のほか紡績用エアボックス、吹き出し装置、カーボンダンプやローリーなど大型製品の製造も開始する。 |
1973年 工場を増設 |
1977年 NC付機械を導入 |
1980年 新工場完成 |
1986年 株式会社に組織変更 |
1990年 建築資材の製造を開始 |
1991年 溶接工場が完成、新幹線車両用部品製造を開始 |
1994年 クリーンルーム用機器の製造を開始 |
2007年 大阪事務所を移転 |
2008年 軽金属溶接構造物製造工場認定(LWS A 7802)M級認定を取得(認定番号;M08017) |
2011年 エコアクション21認定を取得(認証・登録番号0007445) |
最終更新日:2012-05-22
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