トウゴクセラミックは1972年に設立して以来、一貫してセラミックス製品の開発・製造に専念してきたセラミックスメーカーです。
当社のコア技術である、小型部品の精密メカプレス、石油化学プラント向け触媒担体の造粒は、他社にはないユニークな技術を有しており、急速な技術革新に伴う新しいニーズ及び高精度化の追求に対応するため、技術の研鑽に励むと共に、最新鋭の設備の導入、人材の強化をして、お客様の品質向上やコストダウンに寄与してきました。
またそれらを実現する豊富な知識や設備類は、成形から検査まで一貫した対応を可能にし、製品立ち上げ時のテスト、少数試作から量産までをバックアップします。
おかげさまで、お客様方のご愛顧・ご信頼をいただき今日に至りましたが、今後も一層精進を続け、「信頼できる会社」として誠心誠意で応えてまいる所存でございます。
最終更新日:2019-08-07
WIN-WIN+1
私たちは三方良しの精神で、お客様、私たちそして社会の為に、持てる最高の技術を駆使して社会に貢献いたします。
最終更新日:2019-08-07
1972年 |
(旧)本社 |
愛知県瀬戸市三沢町1-687に会社設立。 |
鋳込み成形でセラミック(碍子・耐熱部品)の生産を開始する。 |
1976年 |
(旧)本社 |
ボール盤を導入し、位置決めピンの製造を開始する。 |
1982年 |
(旧)本社 |
中古のメカプレス機及び遠心バレル機を導入する。 |
アルミナ材質及びジルコニア材質の小型精密部品の生産を開始する。 |
プレス成形では不可能と思われていた形状をプレス成形する事で、量産化と短納期を実現する。 |
1987年 |
(旧)本社 |
センタレス加工機を導入し、精度の高いラインガイド、シャフトの生産を開始する。 |
1992年 |
(旧)本社 |
中古の高温雰囲気炉を導入し、SiC材質(炭化ケイ素)セラミックの製造を開始する。 |
1994年 |
【本社】中水野工場 |
中水野工場竣工。 |
愛知県瀬戸市中水野町1-425-2 中水野工場に本社機能を移転する。 |
サーボプレスを導入し、より精度の高い成形を開始する。 |
油圧プレス(40ton~100ton)を導入する。 |
振動バレル機(200ℓ)を導入し、大型品の加工仕上げにも着手する。 |
1999年 |
【本社】中水野工場 |
中古のプッシャー炉 1号炉を導入し、量産化の電子部品、誘電体部品、アンテナ素子の製造を開始する。 |
2000年 |
【本社】中水野工場 |
鋳込み成形で焼成用容器(サヤ・ルツボ)耐火物の生産を開始する。 |
2001年 |
日の出工場 |
愛知県瀬戸市日の出町12の日の出工場取得。 |
造粒機、ロータリーキリルンを導入し、触媒担体製造の量産化を開始する。 |
2006年 |
柿野事業所 |
岐阜県土岐市鶴里町柿野深山口137-1の柿野事業所取得。 |
日の出工場より触媒事業を柿野事業所に集約する。 |
排ガス燃焼炉を装備したマイクロキルン(トンネル炉)1号炉を導入し、環境に配慮した生産体制で製造を開始する。 |
日の出工場 |
平面研磨機・両面ラップ機・CNC三次元測定器・面粗度測定器を導入し、研磨加工を開始する。 |
2009年 |
【本社】中水野工場 |
スプレードライヤーを導入し、二次電池(正極材)造粒試験の受託を開始する。 |
2013年 |
【本社】中水野工場 |
画像寸法測定機を導入し、寸法測定の自動化及び検査の標準化と量産に対応する。 |
2015年 |
日の出工場 |
CIP成形機(ラーバープレス機)を導入し、ブランク材からの加工をする事により、短納期で少量多品種及び量産前の試作に対応する。 |
CIM成形機(射出成形機)を導入し、プレス成形や鋳込み成形では製造が困難な形状の量産化と複雑形状に対応する。 |
成分分析機器用シリカルツボの生産開始をする。 |
2016年 |
【本社】中水野工場 |
排ガス燃焼炉を装備した、プッシャー炉 2号炉を導入し、電子部品用セラミックの増産に備える。 |
2017年 |
【本社】中水野工場 |
真空炉を導入し、Si3N4材(窒化ケイ素)セラミックの生産に着手する。 |
主に抵抗溶接機の位置決めピンを生産開始する。 |
2018年 |
柿野事業所 |
柿野事業所拡張用土地を取得し、拡張工事に着手する。 |
2019年 |
柿野事業所 |
マイクロキルン(トンネル炉)2号炉を導入し、生産量を2倍に増やす。 |
最終更新日:2019-08-07
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