わたくしたちムラカミの社員は、「水のプロ」「油圧のプロ」である・・・という原点を常に忘れません。
これまでも、治水や利水に関わる技術分野でしっかりと基礎ノウハウを蓄積し、そこに油圧を加えた「流体」に関わる分野へと新しい技術研究と展開を追求してきました。
そして現在、経験と信頼に裏打ちされた独自の視点・ムラカミならではの行動力で、油圧式転倒ゲートなどの革新的な水処理施設を開発。日々の研究と開発、確実な製造・アフターサービスが認められ、優れた企業力は広く国内外に知られるまでになりました。
しかし、これはムラカミの通過点に過ぎません。現在も、高精度な油圧技術を多彩な産業分野に活かして、油圧機器・精密機器、各種シリンダーを生産すると共に、培った独自技術をさらに応用して、地球の環境にやさしいリサイクルセンター設備、世界を結ぶIT産業などの新たなフィールドにも、ニーズに即応する付加価値の高い製品を送りだす努力を続けています。
ムラカミは、「水のプロ」「油圧のプロ」である誇りを胸に、そして皆さまから社会的価値があると認められた信頼を糧に、毎日に感謝し、社会に貢献し、永く社内外に多くの感動を与えられる企業であり続ける努力をこれからも惜しみません。
最終更新日:2012-02-27
村上が目指すのは、人の営み・産業と自然環境の調和。治水・利水そして油圧の"流体"に関わる分野に独自の発想で技術を積みかせね、環境にやさしく付加価値の高い製品を追い求めています。さらに流体技術を応用発展し、リサイクルや環境などの新たな分野にも高い精度と信頼を誇る製品を届け、高度化・複雑化する時代の要請に応えています。
最終更新日:2012-02-27
ムラカミでは、生産ラインのFA化だけではなく高精度な検査機器を設備しながら、管理体制の面でも信頼の品質を提供する組織づくりを推進しています。生産拠点である高松工場と長尾工場及びその設計部門にISO9001の手法に基づいた品質保証体制を確立し、常にシステムの改善を図りながら、新しい時代の品質管理を行っております。
最終更新日:2010-08-26
1946 昭和21年4月 村上鐵工所創立(高松市今里町310番地) |
船舶小型石油発動機の製造より事業を開始。 |
1947 昭和22年 菜種連続搾油機を製造。 |
1950 昭和25年 船舶小型ディーゼルエンジンを製造開始。 |
1952 昭和27年3月 有限会社村上製作所を設立(資本金20万円) |
1955 昭和30年 油圧シリンダー・油圧機器 |
水門製造開始に伴い新工場を建設。 |
1960 昭和35年5月 横中ぐり盤・研磨機を導入。 |
1967 昭和42年3月 資本金300万円に増資。 |
1969 昭和44年8月 資本金600万円に増資。 |
10月 株式会社村上製作所に改組。 |
11月 高松市新田町甲297の1に新工場を建設移転。 |
四国第一号機のNC自動制御旋盤を導入。(ヤマザキマザック) |
同業他社に先駆け、社宅及び独身寮を建設。 |
1970 昭和45年9月 資本金1000万円に増資。 |
1971 昭和46年4月 資本金1300万円に増資。 |
第一回の海外工事・造波装置(台湾 栗田工業(株))。 |
1972 昭和47年8月 資本金1600万円に増資。 |
1977 昭和52年4月 工作機会用油圧回転シリンダー生産((株)北川鉄工所)。 |
マシニングセンター導入。 |
1979 昭和54年5月 高知出張所を開設。 |
1982 昭和57年3月 オフィスコンピューターFACOM-V830を導入。(平成元年 K-670に入替) |
1986 昭和61年5月 設計CADシステムを導入。 |
1987 昭和62年2月 神戸出張所を開設。 |
1988 昭和63年 地域総合整備資金貸付制度(ふるさと融資制度)の融資を受ける。 |
香川県第1号 |
10月 溶接ロボットを4基導入。 |
1989 平成元年3月 資本金4000万円に増資。 |
東洋機電(韓国)と油圧シリンダー取引開始(貿易) |
1991 平成3年5月 大川郡長尾町造田野間田538の1に新工場(長尾工場)を新設。 |
1997 平成9年 高松工場改築(新工場)。(巻替機、スリッター製作開始) |
1999 平成11年 長尾工場がISO9001認証を取得。 |
2000 平成12年 高松工場がISO9001認証を取得。 |
2001 平成13年 廃プラスチック回収処理設備製作(リソーシーズ) |
2003 平成15年9月 5面加工門型マシニングセンターMRC-A5C導入 |
2006 平成18年5月 長尾工場C棟増築 |
最終更新日:2010-08-26
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