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表面処理層へのレーザー剥離加工の3次元形状対応は、次の問題があります。
① 照射角度が対象物に対して鈍角につれて、レーザー照射位置だけでなく周辺部分も剥離してしまう。
② 照射角度が鈍角になるにつれて、レーザー照射位置の精度が悪くなる。
③ 照射角度が鈍角になるにつれて、エネルギー密度が低下する。
これらの問題は、レーザー照射角が常に一定範囲内に入るようにすることで、解決が可能となります。
通常レーザー加工の位置決めはレーザー発射角と照射距離をレーザー発信機側のみで制御しますが、
本開発では被加工物を載せるステージをX,Y,Z方向に移動し、レーザー照射角を常に一定に保つことで、問題を解決しました。(図1)
会社名 |
株式会社 ワークステーション (わーくすてーしょん) |
エミダス会員番号 | 83394 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 群馬県 太田市 |
電話番号 | 0276-55-0958 | FAX番号 | 0276-55-0959 |
資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 51,000 万円 |
社員数 | 23人 | 担当者 | 海老沼 恵也 |
産業分類 | OA機器 / 通信機器 / 医療機器 |
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