最終更新日: 2022-08-04
導入メリット/技術区分 : コストダウン 高機能化 量産性向上 品質向上 位置決め
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従来のレーザー剥離加工装置
表面処理層へのレーザー剥離加工の3次元形状対応は、次の問題があり、実用化がされていませんでした。 ① レーザーの照射角度が対象物に対して鈍角になると、 レーザー照射位置だけでなく周辺部分も剥離してしまう。 ② 照射角度が鈍角になるにつれて、 レーザー照射位置の精度が悪くなる。
新たに開発したレーザー剥離加工装置
被加工物を載せるステージをX,Y,Z方向に移動させ、照射角を常に一定に保つことで、 レーザー照射角が常に一定範囲内に入るようにし、さらに ステージにR軸を追加し、移動範囲を少なくすることで、 広い範囲の照射角制御を可能としました。
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