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難成形加工用弾塑性仮想試作システムの開発
ものづくりプロセスでは、製品の高度化が進むに従い増大する試作段階でのトライアンドエラーが伴う造り直し作業をなくして製品開発期間短縮を図るために、仮想試作(シミュレーション)の利活用が不可欠となっております。
しかし、鍛造プレス機械の高性能化により鋳造等から材料変形だけで加工できる新工法への転換が進展し、急激な塑性流動・せん断を多用する難成形加工への対応が必要となっているが、解析精度及び計算時間等の問題により仮想試作適用が進んでおりません。
本開発では、弊社独自の弾塑性有限要素法プログラムに新たなアルゴリズム等を導入することにより、複雑な3次元形状品の大変形過程を設計段階に予測することができます。
最終更新日:2018-05-28
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