わが社は、金型部品の加工を通して培った切削と研削の加工技術をもとに、
金型から設備関連の部品加工をしており、高精度、短納期の実績を評価され、
国内全域に販路を拡大してきました。
弊社は、加工位置精度、形状寸法精度、平行・平坦度ともミクロン代の精度を維持し、
金型部品(モールドベース・ダイセット)や、自動機設備部品(ベースプレート)を作ってきました。
マシニングセンターは、長期的に加工精度を維持し、短納期体制を可能にするため、各工程(荒加工~仕上加工)に専用機を設備し、全工程を社内加工で対応しております。また加工技術の精度を向上させるため、安田工業CNC JIGBORER YBM640Vを温度変化に影響されない恒温室に設備し、より確実に精度を実現させてきました。
平面研削盤では、平行度・平坦度ともに高い加工技術を持っており、μ単位の精度で加工することができ、複数台の機械を設備し短納期体制もとっています。また、平面だけでなく側面研削加工(6面研削)や溝研削などの多様なニーズにも対応しております。
機械設備だけでなく、加工技術者育成のために人材投資にも力を入れております。新卒採用、中途採用ともに長期育成を考え、若年者の積極採用を行い、人材教育計画に基づき、1~3年間で加工技術の基礎を学び、4年目以降で仕上げ加工の技術者として成長できるように進めております。小椋工業にとって、技術者の成長が会社の成長へつながるため、今後も人材育成に力を入れていきます。
わが社は高精度加工において、国内外問わず、加工精度での差別化を図るため、設備、人材とあらゆる角度から成長できるように体制強化を取り組んでおり、高品質、短納期対応がさらに進むことで、今後の成長を大きく見込んでいます。
最終更新日:2019-05-24
ものづくりの究極は、人間の感性。
だから何よりも人づくりを大切にしたい。
最終更新日:2019-05-24
1997年10月 大阪市淀川区(本社)にて、有限会社小椋工業(資本金300万円) |
を法人組織にて 創業 |
12月 豊中市利倉にて工場設備し、コネクタ向け特注モールドベースで |
事業開始 |
1998年 3月 豊中市利倉にて第2工場設備 |
1998年 5月 豊中市今在家町にて新工場移転(現本社工場) |
2003年 9月 豊中市今在家町にて、インモールド金型向け特注モールドベース工場 |
として、第2工場設備 |
11月 資本金600万円に増資 |
2004年 7月 豊中市今在家町にて、ハラノ製作所設立のため、第3工場設備 |
8月 資本金1000万円に増資 |
10月 株式会社小椋工業に 組織変更(改組) |
2005年 8月 ハラノ製作所が豊中市利倉に移転 |
2006年 8月 豊中市今在家町にて第4工場設備 |
2012年 4月 第2工場にて、三次元測定器の設備と測定室建設 |
2013年 3月 豊中市今在家町にて、安田工業CNC JIGBORER YBM640V向けに |
恒温室設備のため第5工場設備 |
2014年 7月 豊中市今在家町にて第6工場設備 |
最終更新日:2015-01-15
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