当社は、1961年に設立、創業精神である「技術に生きる」を企業理念に、ステンレス鋼を中心とした金属表面処理業の開拓者的存在として半世紀もの間、業界トップの座を歩んでまいりました。
この長い歴史と伝統に築きあげられた当社の技術は、多種多様なお客様からの全ての御要望にお答えしたいというチャレンジ精神から得られたものだと考えます。
つまり、技術力は我々独自で造り上げたものでは無く、お客様から築かせて頂いたものだという謙虚な心が、当社の企業理念の原点であると考えています。
今後も、創業以来の精神を忘れることなく邁進努力してまいる所存です。
何卒、皆様の変わらぬご支援ご指導のほど心よりお願い申し上げます。
最終更新日:2012-12-11
【基本理念】
東陽理化学(株)は、地球環境の保全が人類共通の課題であることを認識し、かけがえのない地球で、全ての生物が健康で持続的な活動を営み、かつ健全な状態を次世代に引き継いでいくために、可能な範囲で環境保全に努めていくのが企業の責任であると自覚し、行動します。
【工場方針】
1. 環境影響を配慮し、環境マネジメントシステムを整備し、これを継続的に見直し、改善することにより環境の保全及び汚染の予防に努める。
2. 当工場の事業活動に関係する法規制や、その他の要求事項を順守する。
3. 金属表面処理で使用する薬品の管理を徹底し、正常な廃水処理を心掛けると共に、工場周辺の環境美化にも努める。
4. 以下を重点施策・目的として取り上げ、目標を設定し、見直しを含め計画的に活動を行う。
1) 環境に関わる設備の改善を計画的に進める。
2) 廃棄物の削減と再資源化の推進及び分別を徹底する。
最終更新日:2010-11-08
昭和23年 ステンレス洋食器の耐食性及び表面光沢の均一化を図るため、電解研磨に着目し研究を始める。 |
昭和25年 本邦最初の電解研磨の企業化に踏切り新潟県燕市に専業工場を建設し創業する。 |
昭和31年 特殊電解液を開発し特殊電解と呼称する。 |
同 年 D号液を開発しD号電解と呼称する。 |
昭和32年 関東地区の企業の要請と招聘に応じて東京工場を東京都板橋区に設置し、あらゆるステンレス製品の表面処理に着手する。 |
昭和36年 経営体質の改善を図るため、増資を行い東京工場を本社工場として現在の社名で発足する。 |
同 年 関西地区の企業の要請と招聘に応じて大阪工場を大阪府東大阪市菱屋西に設置する。 |
同 年 本社工場を埼玉県戸田市に移設する。 |
昭和39年 「トーヨーブライト」電解を本社工場に設置する。 |
昭和45年 自動車部品メーカーの依頼によりの黒発色処理を開始する。 |
昭和60年 本社工場増改築 完工 |
昭和62年 半導体装置部品メーカーの依頼によりミクロン電解研磨を開始する。 |
平成9年 第二期本社工場増改築 完工 |
平成11年 大阪工場を大阪府東大阪市高井田本通に移設する。 |
平成14年 イコン処理を本社工場で処理開始する。 |
平成19年 ISO14001を本社工場にて認証取得 |
最終更新日:2010-11-08
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて