◆経営理念<事業目的>
お客様の必要とするものをつくることで、自らの技術と英知と人間性を高める。
(社会と社員の為に進歩を惜しまず、社会から愛される企業を目指す。)
みなさんは、自分の存在理由を考えたことがあるだろうか?
自分は何のために生まれ、何のために生きているのか?こんなことを考えたことがあるだろうか?
こんな仕事につきたい。プロスポーツ選手になってみんなを感動させたい。
または、子供に対してこんな人になってもらいたいかを考えたことはないだろうか?
就職活動のときに、自分はどの仕事で食べていこうか?この仕事で社会の為に貢献したい。
多くの人は、社会の為に働き社会貢献し、社会から必要とされる人となり、子孫を残し、家族の繁栄を願っているのではないだろうか?
そういった気持や深層心理が根底にあり、各々が得意な技術をつかってそれを実現していくのであろう。会社も社会から人格を与えられた団体、つまり法人とするならば上記のように存在理由を明確にする必要があるのではないだろうか?
それでは弊社の歴史の側面からその存在理由を見てみよう。弊社は昭和40年代から重機の修繕から始まり溶接技術を習得し、骨材製造プラントを手掛けるようになった。当時では溶接技術が珍しいものであった。日本改造論によって日本全体でセメントコンクリートやアスファルトコンクリートの需要が高まり、重機やダンプの修繕からプラントの建設までお客様のニーズは旺盛であった。常にお客様に必要なものを提供しつづけ、一年をとおして祝日で休めるのは元旦ぐらいであった。重機や破砕機械など目新しいものだらけであったが仕事が弊社の技術を育てていった。そして技術と経験を積み更なる顧客のニーズにこたえられるようになった。
このことから、山十産業の経営理念<事業目的>をこう導いてみた。
「お客様の必要とするものをつくることで、自らの技術と英知と人間性を高める。」
最終更新日:2011-11-11
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