自動車(量産)
冶具
熱処理・塗装設備
『アルミダイカスト 可動ピンの摩擦摩耗・凝着・溶損対策』
【材質】
熱間工具鋼 SKD61・DAC-MAGIC・DH31・YXR33・DRM1
【業界・使用用途】
アルミ・マグネ・亜鉛ダイカスト
ピン形状・3D形状ピン
【材寸】
Φ15×H90
取付部Mネジ
貫勾配無
【表面処理】
TD-VC処理 + 鏡面仕上
【特徴】
可動ピンのスリーブ内の摩耗やカジリで
困っていませんか?
TD-VC処理はプレス金型でも採用されている
硬質コーティングなのでブッシュとの摩擦摩耗も
少なくなります。
コーティングをしても耐久性が悪いという場合の問題点は
例として
・ブッシュとのクリアランスが適正ではない
→設計上熱膨張率を計算に入れずただ単にハメアイ公差を
図面に入れていいるだけ。
・ブッシュ内の面粗さが悪い
→ブッシュ内はリーマー加工しただけの製品が多いので
加工目が酷い
→入口と出口で寸法が違う
・ピンが真っ直ぐ可動していない
→シリンダーとの取り付け部の設計上真っ直ぐ
取り付けることが出来ない
などがあります。
上記の問題は当社で解決した一例になり
上記を解決できればTD-VC処理を行うことで
コストをあまりかけずに寿命が格段に延びます。
《 解決例 》
・製品 自動車部品メーカー 加圧ピン
・加工材 アルミADC12
・マシン 1100t
・現状 窒化処理やTiAlN処理等
・問題 1万ショットまでは奇麗に動くがそれ以上に
なるとカジリが多く発生し始める。
・対策 上記可動対策+TD-VC処理
・結果 倍ぐらいのショット数迄稼働するようになった。
可動ピンはいかに滑りやすくし、真っ直ぐ稼働されるかが
高寿命になるかがポイントです。
寿命が短い・カジリが多く発生するなどのお困りごとがあれば
当社にご相談ください。
同じTD処理でもメーカーにより耐久性が悪い場合があるので
そのような場合は当社のTD処理をご指定下さい。
変更するだけで耐久性が倍以上の伸びる場合もあります。
加工メーカーにご注文の前、必ず当社でご相談下さい。
現状の問題点が表面処理・表面改質でない場合もあります。
金型の使用用途・熱処理方法・材料選定などどの部分が
問題かも調査することができます。
お気軽にご相談ください。
弊社では、ダイカスト加工業界など様々な製品の処理を行っています。
また、ホームページにもTD処理について
詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください
(下の『詳細はこちら』をクリックして頂くとホームページに飛びます。)
株式会社豊島技研
〒444-0908 愛知県岡崎市橋目町東水通8-2
TEL0564-33-4711 FAX0564-33-4712
E-mail:tg-service1@toshima-giken.com
HP:http://www.toshima-giken.com/
会社名 |
株式会社 豊島技研 (としまぎけん) |
エミダス会員番号 | 88210 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 岡崎市 |
電話番号 | 0564-33-4711 | FAX番号 | 0564-33-4712 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 17人 | 担当者 | 外島 実 |
産業分類 | 治工具 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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