私たち藤崎工業は、塩化ビニルをはじめとする樹脂やステンレス等の金属を用いた半導体関連装置の設計製作および、工場設置・配管などを行う会社として出発しました。その後は半導体関連のみならず、原子力関連の除染事業や宇宙産業など幅広い分野の工事に携わりながら成長することができました。
また近年のエコ分野への挑戦・研究の結果、エマルション燃料(EMA燃料)製造装置の開発に成功し、茨城県守谷市の関係各位のご協力のおかげでこの装置を世に発表することができました。
そして2011年の震災におきましては、原発事故収拾のための対策品や、放射線遮蔽・除染に関する製品を数多く製作しました。
今後も「いま何が必要とされているか」を見極めながら私たちは、どんどん新しい分野へ挑戦を続けていくつもりです。
しかし、前を見ているだけではありません。
これまでの多彩な経験を生かし、次の世代によりよいものを伝えるために、従来の製品や技術の見直し・改良に日々取り組むことも忘れていません。
「長年の経験を生かしながら、研究・開発から設計・製作、そして維持・管理までをトータルに行える総合力を持った企業として、これからもたくさんの事をしていきたい。」
それが私たちの思いです。
最終更新日:2022-07-08
半導体産業、放射線遮蔽・除染業務、環境産業で社会に貢献する企業を目指して
最終更新日:2022-07-08
1981年 (昭和56) 3月 個人業開設 |
半導体デバイス産業の装置据え付け業務を中心として業績を伸ばす |
1985年 (昭和60) 4月 |
有限会社藤崎工業設立 |
1987年 (昭和62) 8月 |
本社工場建設 |
1989年 (平成元) |
共同会社を設立し、半導体業界向け膜製品の開発事業をスタート |
2008年 (平成20) 6月 |
エマルション燃料事業スタート |
2009年 (平成21) 10月 |
エマルション燃料製造装置「EMAMIXER」開発 |
2011年 (平成23)4月~11月 |
・福島第一原子力発電所事故の対策品として、汚染水処理用鉛遮蔽体を数多く製作・納入 |
・福島第一原子力発電所事故の対策品として、放射線遮蔽シート「トーマス・シールド82」を約2万枚納入 |
幅広い金属と樹脂・プラスチックを扱い、現在に至るまで半導体・原子力関連などの装置・部品を数多く設計・製作 |
最終更新日:2012-08-17
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