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~交流送電と直流送電について~
直流は電圧の変換が困難なため、従来は殆ど用いられなかったのですが、
最近高電圧大容量の整流器が製作可能になったために交流をトランスで
高電圧にしてから直流送電する方法が見直されています。
両者の長所を比較してみます。
1.交流送電(テスラ Nikola Tesla が主張)の利点
*トランスによる電圧の変換が容易。
*電流遮断機の製作が簡単。
(自己誘導のために直流電流を遮断するのは非常に難しい)
2.直流送電(エジソン Thomas Alva Edison が主張)の利点
*最大電圧が交流より低くなり絶縁問題が容易になる。
*線路のリアクタンスによる制限がない。
*静電容量による誘電体損失がない。
日本では長距離送電に50万ボルト程度が用いられている。
そして家庭用の100ボルトに落とすのはできるだけ需用者の近くで行う。
そのため市街地の電柱でも6600ボルトという高電圧で配電され、
家庭のごく近の柱上トランスで100ボルトに落としている。
市街地の電線でも感電事故に気をつけなければならない。
学校には放送設備が各教室に張り巡らされています。
教室に設置されているスピーカーの中を覗いてみるとトランスがついています。
そして200ボルトくらいの入力電圧で駆動されています。
家のステレオスピーカにはトランスなど無いし、駆動電圧も数ボルト程度です。
昔不思議に思ったことがありますが、これも高電圧送電で経路損失を防いで
いるのです。
~誘導加熱 送電のお話~
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会社名 |
富士電子工業 株式会社 (ふじでんしこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 88995 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 八尾市 |
電話番号 | 072-991-1361 | FAX番号 | 072-991-1309 |
資本金 | 8,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 130人 | 担当者 | 能美 |
産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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