リニアレールシステム
●4方向同定格荷重
接触角45°でボールが配置されているため、ブロックに作用する4方向
(ラジアル・逆ラジアルアル・横方向)荷重が同定格荷重になり、
あらゆる姿勢(水平使用、逆使用、壁掛使用、傾斜使用)での使用が
可能です。
●低ノイズ・高荷重
ボールの軌道にリターンチューブプレートを挿入し、ボールはその
チューブの中を通る構造を採用いているため、従来のSBGシリーズを超え
る、超高荷重、低ノイズ、高剛性、滑らかな作動が実現できました。
●ニップル取付が自由
エンドプレートの正面と両側面には、クリスニップルの穴を設けて
おりますので、ニップルの取付位置を自由に(側面、正面)選択する
ことが可能です。
●交換可能
ブロックの上下に保持プレートが設けておりますのでレールから
ブロックを分離してもボールは脱落しませんので、ブロックとレール
単品のみ交換が可能です。
●整列なボール循環
リターンチューブプレートとリターンピースプレート及びチューブを
一体化することで、ボールの方向回転がスムーズになり、ボールの整列
循環効果が得られます
●レールタップ仕様
レールは上から取付ける標準タイプと底面から取付けるタップ穴タイプ
(B形)が用意されております。