かつて我が国の産業構造は、大企業と中小企業とがはっきりと色分けされていました。しかし現在では、会社の大きさだけでは企業の優劣はつけられない時代になりました。会社の思想というものが世の中に受け入れられなければ、厳しく退席を命じられる。消費者への嘘は紏弾される。ビジネスに地球規模の視点が求められる。そういう時代です。こうした社会環境においては、一人ひとりが社会人としての自覚を持ち、互いに協力しあうことはもちろん、個々の能力を十分発揮すると共に各自が責任を持つ覚悟も必要です。会社依存はもう過去の産物。個人が社会に対して責任を取る。そのくらいの厳しさを認識した個々の集まり=チームワークこそがこれからの時代を切り開いていくのではないでしょうか。
私たちは創業当初から「独立独歩」の精神を重んじてきました。時代がバブルであろうと、あえて企業規模を拡大することなくマイペースで歩んできました。時代を睨み、時代に流されない。それが平成不況の影響を最小限に抑えられた一因と信じています。
修正方向の示された現代社会の中で、私たちはゴム製品のリサイクル性を重要視し、変わらぬ高品質とオリジナリティを追及。あらゆるご要望に応える商品開発を地道に行っていく覚悟でいます。時代と調和しながらも、独立独歩の精神で歩み続ける。例え、目立つことはなくとも、しっかりと社会に貢献できる企業として努力して参ります。
最終更新日:2015-03-23
大手企業の傘下に入らず、さまざまな業種の企業と取引をする。
それにより、特定の業界の景気の影響を強く受けることなく、安定した経営を目指す。
最終更新日:2015-03-23
昭和23年 4月 創業者、篠田順一郎氏の個人経営として篠田ゴム商会を創立。 |
昭和33年 3月 篠田ゴム(株)に改組し、本社を東京都港区虎ノ門3丁目に設立。 |
昭和38年 4月 東京都台東区下谷2丁目1番5号に、篠田ゴム工業(株)を設立。 |
昭和41年 3月 東京都知事より優良企業として、知事褒賞を受ける。 |
昭和45年 2月 越谷市七左町に、研究開発センターを開設。 |
昭和48年 4月 福島県東白川郡塙町に、福島篠田ゴム工業(株) (旧いわきゴム工業) を設立。 |
昭和50年 9月 芝税務署より優良法人として表敬を受ける。 |
昭和59年 2月 越谷市七左町に、(株)埼玉シノダを設立。 |
昭和59年 6月 篠田ゴム工業(株)を越谷市大間野町2丁目167番地に本店移管。 |
昭和61年 11月 本社を東京都港区東麻布3丁目3番11号、篠田麻布ビルに移転。 |
昭和63年 8月 DIY物流センターを開設。 |
平成 5年 10月 篠田賢嗣、代表取締役社長に就任。 |
平成 9年 11月 麻布税務署より優良法人として表敬を受ける。 |
平成14年 11月 麻布税務署より優良法人として表敬を受ける。 |
平成15年 1月 東京中小企業投資育成(株)より増資を受ける。 |
平成17年 8月 篠田ゴム工業㈱が㈱埼玉シノダを吸収合併。 |
平成24年 2月 本社を東京都墨田区立花5丁目1番19号に移転。 |
最終更新日:2015-03-19
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