【行動理念】 想像(イマジネーション)と創造(クリエーション)を仕事の中に追求する、【研究開発】 ニーズではなく、ウォンツを求める、【人事管理】 管理職は機能であって地位ではない、【ものづくり】 製造拠点をテクノヤードと呼ぶ 等々。
このように、興研には社外の方々からすると?マークが付くような「独特な表現」「独特な行動」「独特な制度」が数多くあります。そのため、ユニーク(変わり種)な企業と評されることも少なくありません。
こうした表現、行動、制度などは、興研が企業として社会正義の中で生存し続けるために、考え尽くした上に生まれたものであり、単なるアイディアや思い付きなどではありません。それは時に世間の常識と異なる部分があるとしても、人の大切さと企業の存続を考えて「社会人として、企業として、あらねばならない」ことを示したものです。
私たちは、これまで進めてきた興研のDNAを礎とし、「人を育てる」「技術を育てる」「クリーン、ヘルス、セーフティの分野で新市場を育てる」という3つの経営理念を高く掲げ、さらなる企業の発展に向かって参ります。
最終更新日:2016-06-14
1943年 酒井義次郎(創業者)、興進会研究所を設立 |
1950年 労働安全衛生保護具の研究開始 |
1952年 法人化し、株式会社興進会研究所とする研究中の防じんマスクが国家検定に合格 |
1963年 興研株式会社を設立、製造・販売部門担当とし、興進会研究所は研究部門を担当 |
現在の防じんマスクの主流をなす、静電気応用ろ材「ミクロンフィルター」を開発 |
1967年 飯能研究所を設立、基礎研究部門の充実を図る |
1969年 鉱山保安への貢献により、通商産業大臣表彰を受賞 |
1972年 空気浄化装置の試作研究への協力により、防衛庁技術研究本部長から感謝状を受ける |
1976年 酒井義次郎、労働衛生への貢献により、紫綬褒賞、労働大臣功労賞を受ける |
1978年 日本初開発の高性能一体成型ろ紙フィルタ「アルファリングフィルタ」完成 |
1981年 コーケン防災システム株式会社を設立、販売部門を担当し、興研株式会社は、製造・研究開発部門を担当 |
酒井眞一郎(現会長)、代表取締役社長に就任 |
1983年 新防護マスク及び新防護衣の試作研究への協力により、防衛庁技術研究本部長から感謝状を受ける |
1985年 株式会社興進会研究所及び株式会社二宮製作所を吸収合併、資本金3億8,000万円 |
防衛庁より防護マスクを大量受注し、一貫製造体制を確立 |
1986年 東京店頭株式市場(現東京証券取引所ジャスダック市場)に登録 |
1987年 コーケン防災システム株式会社を合併 |
工場・製作所の呼称をすべて“テクノヤード”に変更 |
1988年 狭山テクノヤード竣工 |
1995年 環境関連事業として強酸性電解水生成装置「オキシライザ」事業及びプッシュプル型換気装置事業進出 |
阪神大震災の復旧、地下鉄サリン事件捜査活動で当社マスク貢献 |
新人事管理制度(トータル人事システム)を導入 |
1997年 「オキシライザ」厚生省より医療器具として薬事承認を受ける |
中井テクノヤード、中井配送センター竣工 |
1999年 ISO9001全社認証(審査登録) |
群馬テクノヤード竣工 |
環境関連事業として、磁気式水処理装置「エコビーム」事業進出 |
2000年 ユニットタイプの開放式プッシュプル型換気装置「コーケンラミナー」発売 |
2001年 新型静電フィルター「マイティミクロンフィルター」を使用した防じんマスクを発売 |
米国同時多発テロにともない、NBC対応製品を開発し、販売 |
2002年 群馬テクノヤードISO14001環境マネジメントシステム認証 |
3つの世界初の製品「呼吸追随形ブロワーマスク」「全自動内視鏡洗浄装置」「土壌・地下水浄化装置」を開発 |
2003年 全自動内視鏡洗浄装置「鏡内侍」が日刊工業新聞社主催の「十大新製品賞」を受賞 |
中井テクノヤード・配送センターISO14001環境マネジメントシステム認証 |
酒井眞一郎、代表取締役会長に就任。酒井宏之(現相談役)、代表取締役社長に就任 |
2004年 オープンドラフト「ラミナーテーブルHD-01」、呼吸追随形ブロワーマスク「BL-50」を発売 |
2005年 所沢テクノヤードISO14001環境マネジメントシステム認証 |
2006年 全自動内視鏡洗浄消毒装置「鏡内侍」が医療機器製造販売承認(薬事法)を取得 |
火災・特殊避難用マスク「ライフマスター」シリーズを発売 |
防じんマスク使用済みフィルター・防毒マスク用吸収缶のリサイクルシステム事業開始 |
2008年 新技術「ナノファイバーフィルタ」「オープンクリーンベンチ」を開発 |
2009年 埼玉配送センター新設(中井配送センターを移転) |
株主優待制度を新設 |
感染対策用マスク「ハイラックうつさんぞ・かからんぞ」を製品化 |
2010年 オープンクリーンシステム「KOACH」が日刊工業新聞主催の「十大新製品賞」本賞を受賞 |
2011年 KOACHショールーム/KOKENスーパークリーンテクニカルセンターを開設 |
「テーブルコーチ」/ルーム型「フロアーコーチEx・Ez」を開発 |
2012年 タイに生産子会社(SIAM KOKEN LTD.)を設立 |
2013年 嵐山テクノヤード新設 |
子ども用マスク「ハイラックKIDS」発売 |
2014年 「KOACH」が「機械工業デザイン賞」最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞 |
村川勉、代表取締役社長に就任 |
2015年 銅系抗菌剤「イマディーズ®」を開発 |
タイの生産子会社(SIAM KOKEN LTD.)がマスクの生産を開始 |
「KOACH」が「優秀省エネルギー機器表彰」日本機械工業連合会会長賞、 |
「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」ものづくり分野最優秀賞、 |
「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞受賞 |
一般消費者用マスク「ハイラックNeo」シリーズ発売 |
2016年 代表取締役会長 酒井眞一が、平成28年度 春の叙勲において「旭日小綬章」を受章 |
最終更新日:2016-06-15
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