私たちマイクロフィルターは、激しく進化する産業界の中で、あえて「ひとつの製品を徹底
的 に追及する 」 姿勢をつらぬいてきました。それは私たちの作りだす製品が必ず社会に貢献
するという確信と、その役割を十二分に果たす技術力への自信が、お客様を通じて証明され
てきたことによります。会社設立から半世紀が過ぎ、豊かな信頼を糧に、より広い出会いの
中で、マイクロフィルターはますます価値ある製品を提供したいと願っています。
最終更新日:2023-12-07
<クリーンな環境づくりを目指す製品群>
環境問題は 今 や 地球規模の課題です。産業のあらゆる分野で多くの取り組みがなされていますが、マイクロフィルターは気体や液体など、流体のろ過工程を受け持つことでその 一翼を担っています。
各種の機械の中に組み込まれ、高度のフィルトレーション効果により機器本体の質を保つと同時に、間接的に環境全体の浄化を促進 する 。それがマイクロフィルターの高精度焼結金属フィルター製品群です。
<製品自体もリサイクルで環境保全>
製品の役割がろ過や浄化という分野であれば、
当然、製品自体 もリサイクルが可能なものでなければなりません。
高精度 焼結金属フィルターは、素材にステンレスやブロンズの粉粒体を使用しているため、フィルターの汚れを焼却等によって除去することができ、製品の再利用が可能です。
ランニングコストの面からもメリットの大きい製品といえます。
最終更新日:2023-12-07
マイクロフィルター株式会社は、当社の経営理念である
「創意工夫と焼結技術により社会の維持発展に貢献する」に基づき、
顧客満足度を高める企業を目指し、焼結金属フィルターの製造・販売を通じて
品質確保に努めることを経営の重要課題の一つとしてとらえ、「品質方針」を定めます。
1,当社の品質保証体制(当社の品質マネジメントシステム)を適切なものにするために、顧客からの要望や関連する法令規制要求事項を含む、利害関係者からの要求事項を満たすことを確実にする。
2,定期的に実施する、内部品質監査やマネジメントレビューを通じて、当社の品質保証体制(当社の品質マネジメントシステム)を、常に最良の状態にする。
3,顧客満足の向上、社内環境改善、社員のスキルアップをテーマに、効果的な目標管理の仕組みを確立・運用し、当社の品質保証体制(当社の品質マネジメントシステム)の成果の向上を実現する。
最終更新日:2020-02-03
1963年(昭和38年) 4月 当時脚光を浴びつつあったマイクロ金属フィルター(焼結金属ろ過)の研究製造を目的として発足。 |
1968年(昭和43年) 9月 荏原商事㈱フィルター部門の国鉄担当部を移管、同時に民間担当の営業部を新設、独自の営業体制に入る |
1969年(昭和44年) 4月 本社、営業部を千代田区外神田2丁目2番17号に移す |
1969年(昭和44年) 7月 環境的にデメリットの多い水道橋工場を閉鎖、愛知県蒲郡市の分工場に生産を集中 |
1972年(昭和47年) 4月 愛知県豊川工場操業開始。資本金1000万円に増額 |
1977年(昭和52年) 4月 資本金2000万円に増額 |
1979年(昭和54年) 5月 真空焼結炉1号機導入 |
1981年(昭和56年) 5月 押出法による小口径長尺のステンレス焼結シームレスパイプ生産開始 |
1986年(昭和61年) 6月 真空焼結炉2号機導入 |
1987年(昭和62年) 7月 真空焼結炉3号機導入 |
1996年(平成8年) 3月 気体を透過し、液体をはじくマイクロコートフィルターを開発。 |
1997年(平成9年) 1月 冷間等方圧プレス機導入大口径、長尺の金属粉末焼結シームレスフィルターパイプの生産開始 |
2013年(平成25年) 5月 本社、営業部を中央区茅場町3丁目9番10号に移す。 |
2016年(平成28年) 3月 ステンレス焼結金属用自動プレス機を追加導入並びに自動整列装置を導入 |
2018年(平成30年) 3月 生産管理システムTECHS稼働 |
2019年(平成31年) 4月 真空焼結炉4号機導入 |
2020年(令和 2年) 1月 ISO9001取得 |
最終更新日:2020-02-04
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