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超硬・セラミック・も3D加工にも対応
一般に、マシニング加工には鋼や銅、ステンレスやアルミなどの金属材料が用いられます。その一方、切削工具や金型に使用される超硬と呼ばれる素材は一般の金属と比べはるかに硬く、切ったり、削ったりすることが難しいとされているため、これまでは放電加工により素材の一部を溶かしながら加工するといった手法が取られてきました。そんななかで、超硬などの難削材やセラミックの加工にもマシニングセンタを応用する技術、手法を確立したのが日研稲吉です。
超硬をマシニング加工するメリット
当社では、切ることも削ることも難しい超硬素材を、マシニングセンタで直接“彫る”技術を確立。これにより、放電加工では得られない滑らかで美しい仕上がりを可能にしました。さらに、加工時間を大幅に短縮できるためコスト削減にも貢献。従来にない優れた品質と低価格、量産性を同時に実現しています。
マシニング加工のメリットを最大限に生かす3DCAD/CAM
日研稲吉の強みは、高精度な加工・製作だけでなく、最新の3DCAD/CAMを駆使しています 。この3DCAD/CAMを利用するメリットはいくつかありますが、PCのディスプレイで部品の完成イメージを容易に確認できることが大きいと言えるでしょう。たとえば、加工上の工具の干渉を調整し、加工中の動作をシミュレーションしたりするのも3DCAD/CAMなら自在。加工不良を格段に防ぎます。もちろん、2DCADでは描画できない、複雑な曲面や形状まで忠実に再現できるのも3DCAD/CAMならではと言えるでしょう。
精密金型の設計・製作から、プレス金型部品・モールド金型部品・コネクタ用金型部品、各種精密金型部品加工までを手がける日研稲吉。熟練の技術を駆使し、高精度・高品質なものづくりで皆様のご期待にお応えします。
<営業品目>
・超硬、セラミック切削加工
・各種精密金型部品加工(プレス金型部品・モールド金型部品・コネクタ用金型部品)
・金型、ダイ、ストリッパーなどのワイヤーカット加工品
<製品素材>
・各種超硬
・各種焼入れ鋼
・ステンレス
・セラミック(ジルコニア・アルミナ)
・樹脂・ガラス
<技術紹介>
・マシニングセンタ加工
・ワイヤー放電加工
・細穴放電加工・形彫り放電加工
・平面研削・切り上げ加工
・成形研削加工・コンタリング加工
・プロファイル加工
・複合加工
<表面処理>
・クロームメッキ
・ニッケルメッキ
・窒化
・DLC
・黒染
・パーカーライジング
・レイデント
~お気軽にご相談ください~
株式会社 日研稲吉
福岡県直方市上頓野4950-1
TEL:0949-29-8100
http://www.nikken-inayoshi.jp/
会社名 |
株式会社 日研稲吉 (にっけんいなよし) |
エミダス会員番号 | 94402 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 福岡県 直方市 |
電話番号 | 0949-29-8100 | FAX番号 | 0949-29-8101 |
資本金 | 300 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 25人 | 担当者 | 稲吉 研一 |
産業分類 | 測定機械 / 電子部品 / 治工具 |
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