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ものづくり補助金「申請代行サービス」
ものづくり補助金
今年も国の施策として「2020年ものづくり補助金」の公募がはじまります。
中小企業は原則1/2補助予定である。(※1詳細は以下リンクを参照ください。)
非常に中小企業に手厚くなっている補助金です。
国としても、労働人口の減少に危機感を頂いており生産性を維持することに対して自動化を積極的に
後押ししていく姿勢であることは間違いありません。
今日本がおかれている現状であり、私共も非常に危機感をもってお伝えしております。
弊社の進めるハーフオートメーション®では、人づくりと自動化を同時に
改善し生産性を高めていくことをコンセプトとしており、ものづくり補助金はまさに
中小企業の自動化を推し進める味方になると考えています。
「では、さっそくものづくり補助金を使って自動化を進めていくか!」と意気込む経営者様もありますが、
さてここからが大変です。補助金をいただくということは容易なことではありません。
やはり皆様の税金で賄っていることございますので、非常に綿密で具体的な提案書が必要です。
どの程度生産性が上がるのか?どこを自動化したらよいのか?それは革新性があるか?
さまざまな観点から採点がされます。
この提案書を作成遂行する人手が必要です。
自社に、技術の方や自動化に詳しい知見を持たれている会社様は良いとは思いますが
実際に本業をやりながら「ものづくり補助金」の準備を同時にできるでしょうか。
弊社では過去「ものづくり補助金」を2件採択していただいた実績がございます。
大変時間をかけ苦心しながら申請書を作成した記憶があります。
せっかくの補助金です。
本当の意味での生産性を高めないと意味がありません。
入り口としてものづくり補助金が使えるのかどうか、
どこを自動化するのかを見極めることも非常に大切になってきます。
私共で何か中小企業の皆様にお力になれることはないかと考え、
ものづくり補助金の申請を一緒にお手伝いするプランもご用意いたしました。
ぜひ、ものづくり補助金をご活用いただき中小企業に元気になっていただきたいと考えております。
最終更新日:2020-08-25
自社の強みを活かす
自社の強み
このコロナをきっかけに「自社の強み」を
考えられる経営者様も沢山おられます。
先日のWEBセミナーが終わった後、
経営者様がおっしゃった言葉です。
「自社の強みがわからないのです。」
「自動化は分かりますが、競合も沢山いるし・・・。」
詳しくお話しをお聞きしますとアポイントをいただき
後日その会社様へ現地調査へ行かせていただきました。
非常にきれいな工場で、今はお忙しいとのことでしたが、
先がご不安で、コロナの影響で秋口からの注文がかなり減少するということです。
数年前から他社との差別化を模索されていたようですが、
モヤモヤ考えているうちに数年が経過してしまい、
コロナで危機感に火がついた感覚だったそうです。
お話をじっくりお聞きするうちに、
一つの問題点が浮かび上がってきました。それは。。。
「人の問題」だったのです。
社長が一人で、商品の差別化を図りたいと
悶々と商品の差別化を考えて、アイデアを社員に話しても、
結局誰もやりたがらずプロジェクト自体がなくなってしまう。
「どうなった?」と問いただしても、
「通常業務でそんな時間がないので。」と言われてしまう。
このお話しをお話しいただいたことで、
「今は自動化ではありません。まずは人の問題を解決したほうが良いです」
「具体的には、まずは社長のビジョンを共有する場を作る必要があります」
「今、自動化設備を入れたところで間違いなく使わなくなります」
とアドバイスさせていただきました。
私どもハーフオートメーション戦略では、
自動化はもちろんですが使う側の「人の問題」を
解決しなければ「真の生産性向上」はありませんと説いています。
このハーフオートメーション戦略の根底にある考え方です。
経営者様の想いやビジョンの明確化サポート、
従業員様へのビジョン共有化会議のサポート、
コミュニケーション研修、人事評価制度構築のサポート、リードマネージメント研修を
通して組織づくり=人づくりと考え
研修や組織風土の改善を全面的にサポートさせていただいております。
私どもの強みは?と聞かれれば、
「人づくりと自動化が同時にできる戦略をご提供できることです」
と答えます。
話を戻しますが、差別化と聞くと商品の差別化ばかりを
連想される方も多いかと思いますが、決してそんなことはありません。
それは、経営理念がない会社が理念を掲げ明確にする。
コミュニケーション研修を年間通して実行し、
従業員間の結束をさらに強くする。
リードマネージメント研修を年間通して実行し、
上司と部下の人間関係をさらに良くすることでチームの生産性が他社より高くする。
社風改善で、電話の出方や営業先でのマナーを改善する。
人事評価制度を見直し、会社の目標を明確に落とし込んだ、社員が正しく評価制度がある。
人づくりを行いより良い社風を作れば、これも立派な差別化なのです。
人づくりと半自動化、まだまだ勉強中ですが一生懸命皆様からご意見をいただきながら、
ハーフオートメーション戦略という考え方が「当たり前」になるよう
世間の皆様に認めていただけるように邁進していく所存です。
最終更新日:2020-08-25
保守をするとは?
「本当にお客様が求める設備の保守とは何か?」
今回は弊社の保守プランについて触れたいと思います。
あるお客様からのお問合せで保守プランについて聞かれた時の会話です。
お客様「保守プランってあるの?」
私 「はい。ございます。」
お客様「どんな内容なの?」
私 「大きく3つございます。
ミニマム、スタンダード、プレミアムです。」
お客様「結局ずっと同じプランしかできないんでしょ?」
「それに、永久にやめられない仕組みになってるんでしょ?」
「故障した場合でも、ここはうちには関係ないところなので・・とか言うんでしょ?」
他にも怒涛のごとく質問を重ねられました。
私は、質問を受けている途中で疑問を感じてきました。
お客様は、いったい何を求められているのであろうか?
怒涛の質問がおよそ終わった時に、
私は再度お聞きしました。
私 「〇〇さん、過去何か他社の保守で問題がありましたか?」
「〇〇さん、何かそこまでご心配なことに原因がありますか?」
お客様が、想いふけったようにしてからおっしゃられました。
お客様
「実は、・・・・・
過去他メーカから設備導入しました。
そこで保守プランに入った方が良いということで入りましたが、
現場をご覧になってわかるように生産技術部の人間はおりません。
私も少しは分かりますが、調達に毛が生えた程度で機械に関しては素人なんです。
以前、設備機械が故障してしまった際に
メーカ保守に問い合わせをして対応していただこうとしましたが
初期対応は電話での対応のみで、
相手も女性オペレータさんだったのであまり機械のことがわからないみたいで
結局明確な答えは返ってこず、生産ができない時間が続いたんです。
2・3日くらいでしょうか...
もちろん生産が止まるわけで、調達の私は上司から怒られました。管理がなっていないと。
さらに、この機械では別の既存機械との連動をしているので
メーカ同士の故障個所の所在責任がわからなくなり高額な
部品をいくつも変えなくてはならない結果に。
結局、地元の業者にみてもらったらリレーの一部が故障していただけでした」
私は、このお話を聞かせていただき
自分にも考えさせられる事がありました。
生産技術や保全の方が見えない現場も沢山ある、
本当に必要な時に何を求められているかということが非常に重要であると再認識いたしました。
弊社の保守プランは、3つに分けておりますが、
設備や機械によって、またお客様の求められるレベルによってカスタマイズをいたします。
先程のお客様も、弊社のカスタマイズ保守プランに
ご納得され現在も安心してお使いになられております。
皆様の生産現場におかれましても、
既存の設備の保守などお困りの事がございましたら弊社にお気軽に
ご相談いただけましたら幸いです。
最終更新日:2020-08-25
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