第3回 EMIDASだよ!全員集合!! レポート

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またまたやってまいりました! 年に一度の全員集合!!

今年の目玉はなんと言っても、全国のおじさんが涙し、励まされ、明日への勇気をつかみなおした空前のテレビ番組「プロジェクトX」のチーフプロデューサー今井氏が語る、番組への熱い思い、こめたメッセージの真実! これです。

製造業ばっかりじゃない、日本が元気を取り戻しますように、
張り切っていってみよう!!


基調講演 「日本製造業の復活は挑戦にある」

NHK社会情報番組「プロジェクトX」
チーフプロデューサー 今井 彰 氏


 穏やかな口調は最初から最後まで変わりませんでした。
しかしひとつひとつ重ねられる言葉は熱く、確実に聴衆のこころを捉えていきました。
自信を失いかけていた多くの日本人に、力強いエールを送る国民的番組となった、NHKの「プロジェクトX」のつくり手自らが語る、制作の裏に秘められた物語。
それは奇しくも番組のひとつのエピソードのようでもありました…。

 「戦後の日本の歴史は中小企業の工場やサラリーマンの歴史です」と今井さんは言い切ります。
しかし、現在の日本は、ここ10年の悪しき成果主義のために、誰もが自信を失い、自らの行く末を見失っている…。今井さんが番組を思い立ったのは、日本人が戦後何をやってきたかを見つめてみたいという思いからでした。
しかし企画はさまざまな問題に妨げられました。そもそも無名の人間たちをあつかう番組が視聴者の興味を引くものであるのか、そして企業名、商品名というNHKにおけるタブーを侵すことが許されるのか…。制作が開始された後も膨大な調査と取材に通常では考えられない日数を要する大変な番組作りとなりました。
「そのとき、自分には強力な味方がほしかった。それが中島みゆきさんです」
今井氏は中島みゆきさんの熱烈なファンでした。自分が苦境にあったときにその曲に支えられた経験をもつ今井氏には、この番組の主題歌を歌う人間として他の人は考えられなかったのです。ところがオファーは退けられます(実は中島みゆきさんは番組のための書下ろしをやったことがなかったのだそうです)。このとき氏は中島みゆきさんに宛てて、5本のシナリオとともに、ほとんどラブレターのような手紙を送ります。
…こうして中島みゆきさんによる番組のためのふたつの曲「地上の星」と「TailLight」が生まれました。
番組の反響は回を追うごとに高くなり、今や「地上の星」は日本人みずからの応援歌として巷に流れない日はなく、多くの若い人たちからも「モノ作りの仕事につきたい」「製造業の父親を誇りに思う」という声が今井氏のもとに数多く寄せられてくるのだそうです。
今井氏は言います。「日本人がダメになったなんてウソです。戦後の荒廃から立ち直った日本人の能力は世界で群を抜いてきます」
およそ1時間に及ぶ講演は、「プロジェクトX」同様われわれを勇気づけてくれるものでした。
下の言葉は、今井氏が「番組にこめた思い」として締めくくられたものです。

「思いはかなう。努力する人間を運命は裏切らない。
逆境の中でも道は必ず切り開ける。思いはかなう!」

講演 「IT立国、日本のあるべき姿」

マイクロソフト株式会社
取締役
 眞柄 泰利 氏


 マイクロソフトの眞柄氏からは、マイクロソフトが現在おこなっている中小企業へのIT企業普及の取り組みについて講演していただきました。


 まず、IT化に取り組まないと世界へのつながりはない、ということ。眞柄氏が強調するのはこの点です。
マイクロソフトでは、全般的にはITへの興味のない中小企業へのIT支援をするにあたって、まず関心の高いところから取り組もうしています。支援をするにあたっても業務でストレスを感じているところ、…それはたとえば国内外の担当者同士の打ち合わせであったり、普段負担に感じているところをITによって効率化していく、という方向で、事業主主体での「手助け」をモットーとしているとのことです。
眞柄氏が今是非薦めたいとおっしゃるのは、「オフィスで一人一台のパソコンとネットワーク」「電子メールを使う」こととのことでした。


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