スズムシさん、ご返信ありがとうございます。
理論式の使い方やピッチやコーナー半径の意味は理解できるのですが、
どのようにしてRy=f2/8Rの式が導き出されたのか
(よく使われる仕上げ面の模式図から式を導入する方法)
がよくわかりません。
なにとぞよろしくお願いいたします。
> > 切削仕上げ面粗さの理論式
> > Ry=f2/8R (f:送り量、R=コーナー半径)
> > の正しい求め方がよくわかりません。
>
> (わかりやすく言うと)
>
> 仕上げ面粗さ=ピッチの2乗/8R(チップのノーズR)
> と言うことです。
>
> 例として
> チップのノーズR・・・0.4
> 送り量(1刃当たりの送り量、言いかえれば「ピッチ」)・・・0.1
> だった場合、
>
> 仕上げ面粗さ=0.1の2乗/8×0.4
>
> 仕上げ面粗さ=0.01/3.2
>
> 仕上げ面粗さ=0.003125 ミリ
>
> 単位を変換すると(0.003125×1000)
> 3.125μ(だいたい、仕上げ面粗さが、千分の3になります)
>
> こんな説明でどうでしょう?