ネットを効果的に活用したビジネス・スタイル定着の兆し |
NCネットワークのEMIDAS登録会員(データベース会員)に対してホームページ営業についてのアンケート調査を行い、有効回答は573社だった。
(アンケートにご協力いただいた企業一覧はこちら▼▼▼ 別ウィンドウが開きます)
今回も回答の傾向には大きな変動はない。
が、ネットにおける受注額の推移については、「減った」が前回比15ポイントも数値を上げて、回答の約3割を占めるにいたった。
■調査方法 | Web上でのアンケート回答入力 |
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■調査対象 | EMIDAS登録会員 |
■有効回答数 | 573社 |
■調査時期 | 平成14年3月4日~3月17日(14日間) |
設問1 自社ホームページを持っていますか? (複数回答) |
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■自社ホームページを持つ会員の割合は前回と同程度で、推移は見られない。しかし逆に言えば、前回から半年の間、積極的にネットへ進出する工場が目立たなかったとも言える。
設問2 この一年間にホームページ(EMIDAS含む)を通じての 受注がありましたか? |
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■「受注あり」が前回比3.6ポイント増と微増だが、誤差の範囲と言える。前回と今回との回答数の差(今回は前回の半数弱)を考えて、尚比率が変わらないところから、概ね一般的なネット受注の傾向ではないかとうかがえる。
設問2(補) この一年間にホームページ(EMIDAS含む)を通じての 受注がありましたか? (EMIDASパートナーの利用度と合わせて) |
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■今回の回答者のうち、EMIDASパートナーの利用度は26%で、全体の約4分の1。しかし、「受注あり」または「引合のみ」ありとしたのは、EMIDASパートナー利用者で8割にものぼり、利用されていない回答者と20ポイント以上の差が生じた。
設問3 この一年間にホームページ(EMIDAS含む)で受注した 新規取引先は何社ですか? (設問2で「受注あり」の回答者のみへの設問) |
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■新規取引先数は、若干の変化が見られる設問で、5社以上の報告が前回の24.4%から10ポイント以上伸ばして、37.1%となっている。発注者側で利用頻度が高くなったということをあらわす材料だろうか。
設問4 この一年間にホームページ(EMIDAS含む)で受注した 新規取引先への売上額は? (設問2で「受注あり」の回答者のみへの設問) |
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■グラフからは、「10万円以下」から「10万円~100万円」へ数字が若干動いたように見える。全体的には前回とほぼ同様で、今回も受注額1億円以上の企業が2件との報告があった。
設問4-a 設問4で回答した受注額は前年度と比べて? |
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■「増えた」という回答が過半数を占めた前回と比べ、今回は残念ながら「減った」という報告が3割近くまで上り、その分「増えた」への回答は減少している。
平成14年4月15日
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