中小製造業の<競争力強化/新分野促進>の支援対象企業 17社 をご紹介します
東京都と東京都中小企業団体中央会では、都内ものづくり産業の競争力強化を図るため、
中小製造業が自ら保有する基盤技術の高度化、高付加価値化に向けた技術開発の取組を支援します。
製品に関するお問合せは、各企業へ直接お願い致します。
平成25年度の募集を開始しました!!
本助成金の25年度の募集が始まりました。 ご興味のある方は、下記説明会にご参加くださいませ。
本助成金事業のご案内
2012/9/6
表面処理
三価黒色化成処理の量産自動化技術の確立
株式会社都南ビーピーは、鍍金工業として頼られるパートナーを目指して、お客様の要求にお応えします。また、環境を大切にして私たちの将来を守っていきたいと考えています。RoHS、REACHなど、お客様の要望に対応させていただき、クロムレス、高耐食性、環境対応、安心安全を目標としています。めっきのことなら、何でもお気軽にご相談下さいませ。誠意をもって対応させていただきます。
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無公害炭酸アルマイト法を用いた新材料創製
アルミは両性金属であり、従来法の硫酸浴、シュウ酸浴においてはアルミ電解コンデンサーに用いるアルミ箔は溶解してしまいます。そこで株式会社ワイピーシステムは、公害性のない炭酸水のPHを制御しアルミ箔上にアルマイト処理を施し、高性能、高付加価値材料の創製を目指します。
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アルミ素材上への直接の鉄めっき
メッキ加工の下地処理として、アルミニウムに鉄を被膜する事業を2011年に立ち上げました。あらかじめアルミに鉄を被膜することで、鉄と同様に亜鉛やニッケルをメッキ加工できます。部品の軽量化のため素材を鉄からアルミに切り替える需要を開拓。アルミを鉄のように扱えるメリットを各種部品メーカーなどに提案します。メッキ液の管理方法などを工夫し、アルミに膜厚1μ-2μmの鉄を被膜する独自技術を確立しました。また被膜の上に亜鉛をメッキ加工する場合は鉄と同等の耐食性を確保し、ニッケルをメッキ加工する場合は、前処理として亜鉛置換が必要な従来工法と比べ加工コストを3-4割削減できます。
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機能を高める積層技術を活用したマーク製法
株式会社 エヌエスケーエコーマークは、ポリウレタン樹脂からなる耐熱硬化ウレタン層と、ホットメルト樹脂接着層を効果的に積層する技術を活用して、昇華防止シートの開発及びシレ加工材料への接着性を有するホットメルトシートを開発します。そして、圧着・転写シート「のびのびマーク」の性能向上を図ります。
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機械加工
材料のアニール条件最適化による高精度加工
薄肉で精密な切削加工部品では、材料自体の歪と加工における歪により、真円度精度に問題が起こることがあります。株式会社内野精工は、社内に小型炉を整備し、バラツキを抑えるアニール条件を確立し、加工精度の向上を目指します。
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高精度雌ねじの専用NC旋盤の開発と技術継承
有限会社エムワン精工は、従来までは熟練した職人による汎用旋盤での作業であったものを数値化し、職人の熟練度を問わず作業できる設備と環境を開発します。
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樹脂加工
安全な毛染め用二液混合泡噴出容器の開発
皮膚かぶれの恐れなど取扱注意が必要な二液混合型の毛染・白髪染の容器は、現状では一液、二液(混合兼用)、泡噴出の3種が使われています。東京パーツ株式会社では、これらを一体化し、容器内で必要量だけ混合処理を行う泡噴出容器を開発し、安全性向上と省資源、薬剤節約、環境負荷の減少を図ります。
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CFRP製法の精密加工分野への展開
CFRP(炭素繊維強化樹脂)は、航空機の機体の芯材等、軽量・高強度を要する部位に使用されています。そこで墨田加工株式会社は、CFRPの振動防止、剛性等に高精度加工方法を研究開発し、国際社会で優位にある工作機械等の高速化・軽量化に寄与する構成部品を製造します。
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板金・プレス
板金プレス加工による充電器用蓋部の開発
株式会社井口一世は、公共施設や企業の駐車場などに設置される電気自動車用充電器の蓋部を主たる対象として、強固な構造で寸法精度に優れ、かつ省資源と経済性も満足する板金プレス加工技術を確立させます。
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ばね
材料加工技術の導入による高機能ばねの開発
現在、自動車業界では、環境負荷軽減、燃費向上、軽量化、高寿命、安全性、乗り心地の改善等、ばねに対して多様な要求があります。そこで、株式会社多摩スプリングは、ばねの材料選択、有限要素法による加工解析、加工までの一貫作業を自社内で短時間に仕上げる材料加工技術を確立させます。
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ねじ
高強度材による環境対応ねじの製造技術開発
タッピンねじや小ねじ等の製造では、熱処理及びベーキング工程が不可欠です。株式会社富士セイラは、高強度の材料を塑性加工する製造技術を開発することで、それらの工程を省ます。それにより品質の安定化、リードタイム短縮、熱処理工程のCO2排出削減を実現させます。
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その他
高性能ヒーターを実現する溶接条件の確立
PTC水中ヒーターは火災の心配がいりませんので、液体を加熱する様々な産業に利用できます。そこでユーキャン株式会社は、シミュレーションも含めてヒーター外殻ケースの溶接時に歪みの発生がない溶接条件を確立し、画期的な1.0kW高出力PTC水中ヒーターを開発し、商品化を目指します。
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高精度TSV平坦化プロセスの開発
TSVは半導体の高密度化に必須な技術ですが、現在更なる高平坦性と高能率化が求められています。株式会社エム・エー・ティは、半導体のCMP実験装置で培った装置技術とプロセス技術により、より高精度・高能率なTSV平坦化技術プロセスを開発します。
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新携帯通信方式向けフィールド試験機の開発
LTEプロトコルを用いた無線網を構築するにあたり、通信事業者からネットワーク最適化のためのツール開発が切望されています。株式会社エイビットはこれに応じ、フィールドで試験/情報収集を行い、基地局の評価/設置を確認するための測定器を開発し、将来の製品受注に役立たせます。
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LED半導体工場用照明
従来の半導体工場用照明では、フィルム感光させる不必要な波長をフィルターで取り除いて使用しています(減算方式)。そこでインテックス株式会社は、独自のパッケージ技法により、必要な波長のみ選択して目的の照明が得られ、かつ効率の良い照明装置を開発します。(加算方式)(特許出願済)
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セラミック素材の部品切削加工条件の確立
株式会社セライズは、原料造りから成形・焼成したステアタイトを応用し、ハロゲンランプベース及びソケットを製造してきました。各種セラミックスの特性から、使用範囲の拡大を求めて単品の加工引合いがあることから、少量一品の切削加工条件を確立します。
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最適条件によるアーク溶接シミュレーション
アーク溶接現場では、熟練工が少なくなりつつあります。そこで日伸ソフトウェア株式会社は、ロボットにより最適条件によるアーク溶接自動化を実現するためのアーク溶接シミュレーションを開発しています。溶融池の形状を目視監視し溶接電流速度を調節することで、アーク溶接のオフラインシュミュレーションを機能拡張します。
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