太古の時代から人類は、永い間様々な素晴らしい文明文化を生み発展してまいりました。
今や科学技術を始め、あらゆる技術は宇宙開発事業からナノテクノロジーに至るまで多岐にわたる限りない夢の実現を迎えております。
ヒーハイスト精工は、価値を創造する個性ある集団として、創業以来約半世紀に亘る固有技術と独自性を生かして“価値の創造”に努め、新しい時代の要求にお応えしてまいります。
創業精神
「挑戦してこそ好機が生まれる」高度な技術の探求とファインメカニカルへの飽くなき情熱が私たちの誇りです。「義」の心をもって真摯に応え、「新たな価値の創造を通じて、社会に貢献できる企業を目指す」「社員共生」「安定成長」という3つの経営基本方針をもとに、創造開発型企業を目指していく所存です。
価値を創造する個性ある集団
21世紀の多様で高度なニーズに対して、「ヒーハイストならでは」の新しい感覚で挑む個性ある集団でありたいと、考えております。常に一歩先の技術革新に挑戦し、社会に求められること、技術力と創造力による貢献をして参りたいと存じます。
終わりなき挑戦、ついえない情熱
こだわり続けて約半世紀余。当社は創業以来、一貫として直線運動機構の研究開発に取り組み、独自の地位を築いて参りました。当社の強みは、設計思想でもある「軽薄短小」であります。今後はさらに保有技術でもあります球面加工技術等を駆使して、「終わりなき挑戦」が続いていきます。
未来から押し寄せる無限の波、新時代の多様で高度なニーズに限りなくチャレンジしてゆきたい。
代表取締役社長 尾崎 浩太
最終更新日:2010-07-26
社会貢献
1. 我々は、新たな価値の創造を通じて、社会に貢献できる企業を目指す
我々の事業の主眼は 「新たな価値を創造すること」にある。新たな価値とは、その供給を通じて我々の存在価値を社会に認知させうるもの、平たく言えば希少価値の高い製品であり、創造性豊かな製品であり、品質・価格・納期に優れた製品である。
従って、我々はこれらの製品を社会に送り出すことに全力を尽くす。社会が真に必要とするものに対しては「義」の心でもって真摯に応えていくが、人々の心を惑わし平穏な生活をかき乱しかねない公序良俗に反するものは、それがいかに儲かる事業であっても一切手掛けることはない。
社員共生
2. 我々は、社員とともに生き、喜びを分かち合う企業を目指す
我々は、モノづくりを通じてお客様の役に立ち、お客様に喜ばれることが第一の社会貢献と考える。その喜びの結果が企業の利益であり、そして社員の利益でもあると考え、その利益は社員に公正に配分し、社会に貢献する喜びをともに分かち合う。
従って、我々が求めるのは、我が社の経営理念に賛同し、我々とともに前向きに取り組む意欲に溢れた社員であり、我々とともに理念の実現・確立に貢献してくれる社員である。その熱い想いと貢献があれば我々の同胞である。逆に言えばそれを持たない社員が我々とともに過ごすことは、お互いにとって不幸以外のなにものでもない。
安定成長
3. 我々は、上記の目的を達成するため、
安定した収益を生みつづけうる企業を目指す
我々はいたずらに規模の拡大を求めるものではないが、上記の理念を実現するために、少なくとも企業としての存立を安定的に維持しうる収益基盤を確立しなければならない。
従って、安定した売上と利益の確保を目指し、長期の発展を見据えた企業体制の構築に邁進する。
最終更新日:2010-07-26
《責任感と使命感》
一、 “顧客要求品質”を守るため
・帳票内容の確認を徹底
・声の掛け合いで未然防止・再発防止の徹底
一、 “ヒューマンエラー防止”のため
『指差呼称』の全社的定着
最終更新日:2021-03-05
【 エコアクション21 】
環境保全の取り組みを強化、継続するため、全社で環境省策定の環境マネジメントシステム『 エコアクション21 』 を導入、運用しています。
エコアクション21は、環境への取り組みについて環境省が策定したガイドラインに基づく、第三者による認証・登録制度です。取り組み状況は 「環境活動レポート」 として、エコアクション21のWEBサイト ( http://www.ea21.jp/ ) で公表しています。
最終更新日:2016-02-12
1962年 7月 精密部品の製造事業を目的として、資本金500万円で神奈川県川崎市にヒーハイスト精工株式会社を設立する。 |
※精密研削加工の受託及びエンジンパーツの製造を開始する。 |
1964年 9月 リニアボールブッシュの研究開発を開始する。 |
1965年 1月 事業拡張のため、埼玉県川越市に工場を新設し、移転する。 |
5月 本社を東京都板橋区小豆沢町に移転する。 |
※独創的発想による、他に類のない含油焼結合金ソリッド型保持器の開発に成功し、画期的リニアボールブッシュの製造に着手する。 |
1968年 6月 資本金:1,000万円に増資 |
11月 日本精工株式会社とリニアボールブッシュのOEM供給契約を締結し、NSKブランドで販売を開始する。(1984年1月当社特許終了につき契約解除) |
1978年 6月 本社を東京都板橋区熊野町に移転する。 |
1980年 4月 業務内容拡大に伴い、埼玉県川越市芳野台の工業団地に工場を新設し、移転する。 |
6月 工作機械及び産業機械等の直動案内機構用としてアンギュラウェイを開発する。 |
1981年 5月 |
資本金:2,000万円に増資 |
1984年 11月 本社を東京都板橋区大山金井町48番に移転する。 |
1987年 4月 ポジショニングステージ及びパラレルメカニズムの研究開発を開始し、数々の特許を取得する。 |
1990年 11月 秋田市豊岩工業団地に秋田工場を新設する。 |
1992年 12月 本社を東京都板橋区大山金井町10番に移転する。 |
1996年 7月 埼玉県知事より「彩の国工場」の指定を受ける。 |
1997年 2月 球面軸受に関する特許を取得する。 |
1999年 4月 球面軸受の販売を開始する。 |
9月 プレス機械や金型用の高剛性直動軸受けに最適なサキュラアークローラガイドを開発する。 |
2001年 1月 資本金 4,000万円に増資 |
5月 資本金1億6,000万円に増資 |
8月 本社を埼玉県川越市芳野台に移転する。 |
12月 資本金4億3,343万円に増資 |
2003年 11月 資本金5億3,983万円に増資 |
2004年 6月 日本証券業協会へ店頭登録する。 |
資本金6億9,283万円 |
資本金7億347万円 |
7月 世界最小リニアボールブッシュLM2開発 |
8月 資本金7億710万円 |
12月 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場する。 |
2005年 4月 資本金7億875万円 |
6月 資本金7億957万5千円 |
8月 本社工場(埼玉県川越市芳野台)を売却し、埼玉県川越市今福に本社・埼玉工場を新設し、移転する。 |
2006年 5月 資本金7億1,749万5千円 |
2007年 3月 ISO9001を認証取得する。 |
2010年 1月 円筒直動軸受に2製品ラインアップ「回転ベアリング一体型ボールスプラインユニット」「ミニチュアボールねじスプライン(BSSP)」 |
4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場。 |
7月 エコアクション21(環境経営システム)を認証取得する。小径直動ベアリング「有限ストロークボールスプライン」シリーズ12種発表 |
2011年 6月 中国上海市に販売子会社「赫菲(上海)軸承商貿有限公司」設立 |
11月 第23回大田区中小企業新製品・新技術コンクールにおいて「ミニチュアボールねじスプライン(BSSP)」が「優秀賞」を受賞。 |
2012年 7月 中国蘇州市に直動軸受製品の生産拠点「赫菲(上海)軸承商貿有限公司 蘇州分公司」設立 |
2013年 3月 リニアボールブッシュシリーズのラインアップにロウ付けタイプのインローフランジ、センターフランジを追加 |
6月 民生向けリニアボールブッシュ「UTB(Utility Track Ball)」を販売開始 |
7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物取引市場統合により、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年 3月 高強度プラスチックを採用し、組付け性・コストバランスを両立した「ハイブリッドフランジリニアボールブッシュ(JFKシリーズ)」を販売開始 |
12月 メガバス株式会社と共同開発した 新可動ウエイトシステム「LBO(Linear Bearing Oscillator)」 に当社の技術が採用 |
2015年 4月 UTBシリーズのラインアップにスリムタイプを追加 |
2016年 2月 UTBシリーズのラインアップを拡充し、スリムタイプに加えロングタイプ、ロングスリムタイプを追加 |
2018年 2月 秋田工場に機械加工室を新設 |
3月 埼玉工場の倉庫を建て替え |
8月 資本金7億3,255万2千円 |
2020年 7月 ヒーハイスト株式会社に社名変更 |
最終更新日:2021-03-05
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