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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。

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鋳造工程1―木型

木型設計 木型設計には「収縮率」「取り代」「鋳造方案」「加工クランプ」「矯正治具」等、多くの重要な要素が存在し、最終工程を見据えた鋳造方案が鋳造品の品質と納期を決定します。 JMCでは最終工程まですべて社内で完結させることで、スピードと品質の向上を目指しています。 ☆特徴 木型ではケミカルウッドを素材として製作するため、金型に比べ容易に修正を行うことが可能です。 ケミカルウッドは、主にポリウレタンを使用し人工的に木材のような質感を表現した素材を 用います。また発泡密度により、硬さや重さを選ぶことができる他、木材のように木目や節がなく安定した素材の為、切削性に優れています。ただし...

株式会社 JMC (日本 神奈川県)

鋳造工程2-鋳造

溶解設備 溶解炉5基のうち4基をアルミニウム合金専用炉、1基をマグネシウム合金専用炉としており、両材料を同時に鋳造可能な体制を整えています。これによりマグネシウム合金でも、アルミニウム合金と変わらない短納期対応を実現しています。 溶解設備一覧 *電気炉 Al 専用 300kg 1基 *ガス炉 Al 専用 300kg 3基 *ガス炉 Mg 150kg 1基 詳しくは下記の鋳造専門サイトをご覧ください。

株式会社 JMC (日本 神奈川県)

鋳造工程3-仕上・熱処理

☆仕上工程について 砂型から取り出した製品には、湯口やバリなどの不要部分がついているため、手作業による仕上が必要になります。仕上工程では専門の職人が細部にわたって手を加えることで、より優れた鋳肌の実現に取り組んでいます。 ☆鋳造品の熱処理について アルミニウム合金は焼入れや焼きなましなどの熱処理を施すことによって、強度・硬度や切削性を向上することが出来ます。同時に反りの矯正なども行えますが、製品形状によっては歪みが発生することがあり、その場合には、本来の形状を確保するための矯正作業が必要になります。 JMCでは社内で熱処理を行うことで納期の短縮を実現するとともに鋳造品の歪みを解...

株式会社 JMC (日本 神奈川県)

鋳造工程5-品質保証

☆溶湯(ようとう)管理 一般的に鋳造の際に起きる不良として巣・ピンホールといった小さな穴の欠陥が起きることがあります。中でもピンホールは解けた状態でのアルミ合金= 溶湯に水素が入っていることが一番の原因です。溶湯状態で水素ガスを取り除く行為を溶湯管理と言い、品質管理上とても重要な工程になります。以前は職人の手による撹拌作業や、フラックスと呼ばれるカイザイブツ除去剤などを使用して水素ガスを取り除く作業をしていましたが、現在ではGBF( ガスバグリング装置)= アルゴンガスや窒素ガスを混入させながら自動撹拌する装置があり、人の手による作業は大幅に削減され安定した溶湯品質を保つことができるようにな...

株式会社 JMC (日本 神奈川県)

鋳造 鋳肌品質―鋳造公差等級CT7

JMC ではお客さまの要望に応える為、粒径50μ程度の微小な砂を砂型に利用しています。これによりRa10 以下を目安とするダイカストに近い鋳肌レベルを提供しています。また精度基準としてはCT7、形状によってはCT6 が規格値の目安となります。 詳しくは下記の鋳造専門サイトをご覧ください。

株式会社 JMC (日本 神奈川県)

鋳造工程1―木型

木型設計 木型設計には「収縮率」「取り代」「鋳造方案」「加工クランプ」「矯正治具」等、多くの重要な要素が存在し、最終工程を見据えた鋳造方案が鋳造品の品質と納期を決定します。 JMCでは最終工程まですべて社内で完結させることで、スピードと品質の向上を目指しています。 ☆特徴 木型ではケミカルウッドを素材として製作するため、金型に比べ容易に修正を行うことが可能です。 ケミカルウッドは、主にポリウレタンを使用し人工的に木材のような質感を表現した素材を 用います。また発泡密度により、硬さや重さを選ぶことができる他、木材のように木目や節がなく安定した素材の為、切削性に優れています。ただし...

株式会社 JMC ミーリングセンター (日本 静岡県)

鋳造工程3-仕上・熱処理

☆仕上工程について 砂型から取り出した製品には、湯口やバリなどの不要部分がついているため、手作業による仕上が必要になります。仕上工程では専門の職人が細部にわたって手を加えることで、より優れた鋳肌の実現に取り組んでいます。 ☆鋳造品の熱処理について アルミニウム合金は焼入れや焼きなましなどの熱処理を施すことによって、強度・硬度や切削性を向上することが出来ます。同時に反りの矯正なども行えますが、製品形状によっては歪みが発生することがあり、その場合には、本来の形状を確保するための矯正作業が必要になります。 JMCでは社内で熱処理を行うことで納期の短縮を実現するとともに鋳造品の歪みを解...

株式会社 JMC ミーリングセンター (日本 静岡県)

鋳造工程5-品質保証

☆溶湯(ようとう)管理 一般的に鋳造の際に起きる不良として巣・ピンホールといった小さな穴の欠陥が起きることがあります。中でもピンホールは解けた状態でのアルミ合金= 溶湯に水素が入っていることが一番の原因です。溶湯状態で水素ガスを取り除く行為を溶湯管理と言い、品質管理上とても重要な工程になります。以前は職人の手による撹拌作業や、フラックスと呼ばれるカイザイブツ除去剤などを使用して水素ガスを取り除く作業をしていましたが、現在ではGBF( ガスバグリング装置)= アルゴンガスや窒素ガスを混入させながら自動撹拌する装置があり、人の手による作業は大幅に削減され安定した溶湯品質を保つことができるようにな...

株式会社 JMC ミーリングセンター (日本 静岡県)

鋳造工程2-鋳造

溶解設備 溶解炉5基のうち4基をアルミニウム合金専用炉、1基をマグネシウム合金専用炉としており、両材料を同時に鋳造可能な体制を整えています。これによりマグネシウム合金でも、アルミニウム合金と変わらない短納期対応を実現しています。 溶解設備一覧 *電気炉 Al 専用 300kg 1基 *ガス炉 Al 専用 300kg 3基 *ガス炉 Mg 150kg 1基 詳しくは下記の鋳造専門サイトをご覧ください。

株式会社 JMC コンセプトセンター (日本 長野県)

鋳造工程3-仕上・熱処理

☆仕上工程について 砂型から取り出した製品には、湯口やバリなどの不要部分がついているため、手作業による仕上が必要になります。仕上工程では専門の職人が細部にわたって手を加えることで、より優れた鋳肌の実現に取り組んでいます。 ☆鋳造品の熱処理について アルミニウム合金は焼入れや焼きなましなどの熱処理を施すことによって、強度・硬度や切削性を向上することが出来ます。同時に反りの矯正なども行えますが、製品形状によっては歪みが発生することがあり、その場合には、本来の形状を確保するための矯正作業が必要になります。 JMCでは社内で熱処理を行うことで納期の短縮を実現するとともに鋳造品の歪みを解...

株式会社 JMC コンセプトセンター (日本 長野県)

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